1372件のひとこと日記があります。
2019/10/12 17:55
凱旋門賞の続き 長くてごめんね。
凱旋門賞の続き 長くてごめんね。
だいたい凱旋門賞に限らず、欧州の中長距離戦に勝ちたかったら サドラーズウェルズの血を無視できない。
ところが、日本ではサドラーズウェルズの血はマイナス方向にでることが多い。
ジャパンカップで8着に敗れたアーバンシーの産駒2頭
1.ガリレオ
2.シーザスターズ
産駒に英ダービー馬2頭ですよ。また現在の欧州競馬でこの2頭を無視できないでしょ。
お母さんはジャパンカップさっぱりだった。
→ 弱いではなく、適性がなかったと推測できます。
うちのイクノディクタスは英ダービー馬に先着したことがあります。
→ 英ダービー馬はイクノディクタスよりも弱い → そんなわけない。笑
これって誰が何を言おうが適性が違うのであって、強さではないです。
例えば、無意味に地球一周移動して、中山2200mを年間に20戦する
というルールならば、イクノディクタスは地球最強クラスだったかもしれません。笑
前置きが長くなりましたが、
日本では、そもそも凱旋門賞に向けた生産はしていません。
日本で圧倒的に強い馬を持っていくと、たまたま上位に来ることがあります。
いつか勝つかもしれません。
だって勝負は相対的なものだから、相手が弱ければ勝ちますからね。
ということで、今年の凱旋門賞は 私の中では最初から
日本馬は参加することに意義がある。
そして、運が良ければ勝つこともある。
程度の期待でした。
ナカヤマフェスタのように、ロンシャンにかなり適性がある馬もいるようですが、
基本的に日本で強いということは、ロンシャンでは強くないというか、適性外と
いうことです。
ディープインパクトの敵討ちをしたい気持ちはわかりますが、ディープ産駒が
高い評価を受けているのは、3歳5月の東京2400m戦です。
秋のロンシャン競馬場での適性を評価されているわけではありません。また
サンデーサイレンスも素晴らしい馬ですが、欧州競馬に適性があるとは思えま
せん。
亀谷さんが、いつも言っていますが、
能力の方向性は一定ではありません。
東京2400mを勝つということは = ロンシャン12F に適性がない
ということではないでしょうか。
未だにジャパンカップと凱旋門賞を両方勝った馬っていないでしょ。
オルフェーブルもディープインパクトもともに東京2400mのG1を圧勝したでしょ、
それなのに、凱旋門賞で好走したというのは、彼らは共に
日本競馬史上に残る名馬だということです。
なんか長いわりに役に立たない話で申し訳ない。
私に語れるのは、この程度です。
勝ったこともなけりゃ、挑戦したこともないのに大口叩いている人がいっぱいいる
YOUTUBEの世界はすごいね。
-
ヨネジロウさん
…なんか長文書かせてしまって申し訳ありません。
素朴な疑問でした。
凱旋門賞に出るようなレベルなのに、410〜420キロ台のちっこい体。
でもそんなのが、毎年のように出てきて勝ちまくる。
歴代の優勝馬や2着馬にもたくさん名を連ねている。
しかも中には(斤量で恵まれるとはいえ)3歳牝馬の勝ち馬も混じってる。
なぜなのだろうと。
ステイヤーも通用するけど、エンジンのかかりがやっぱり遅い。
もうなんか毎年毎年嫌なぐらいに負けて帰ってくるので
識者の意見が聞きたかったんです。 -
貴殿の海外競馬の見解は、大変興味有ります
ゲームの世界では、ワールドスーパーチャンピオンカップで
馬は、ディープインパクト、シンボリクリスエス、カネヒキリ
つまり米国血統、
凱旋門賞は、鬼門です(ToT)
此処は、避けてやらないと
攻略出来ませんでした。
デットーリ騎手は、8勝凄いと想いました。
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