競輪
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2020/09/25 16:56
セントライト記念をふりかえる。 も
セントライト記念をふりかえる。
もともとこのレースは苦手なレースなのだが、中山２２００ｍというのは持続力
勝負なのだと気がついてから、ずいぶんとマシになったと思う。
中山２０００ｍと中山２２００ｍは異なるコースで距離が２００ｍ違うとかそういう
話ではなくまったくの別コース。特に中山２２００ｍは純粋な直線部分が少なく
器用さがない、或いはまくる脚がない後ろからいく馬には極めて勝ちにくいコース
だと考えている。
他の方の予想だと、３コーナーから流れが速くなり�Ε丱戰奪箸砲聾靴靴の�れに
なる、というのが多かったように思うのだが、これは速くならないと�Ε丱戰奪箸砲�
厳しいというか勝ち目がなくなると考えていた。
というのは、流れが遅いと、マクリが決まる。そうすると、残り２００ｍくらいの
追い比べとなり、速い脚のない馬には非常に厳しい。つまり��サトノフラッグが
勝つ流れとなる。
私の予想では、��サトノフラッグが外外まわって、あんなにすごいマクリができる
とは想定していなかった。精神面の成長があったかもしれない。パドックで書いた
けれども、馬体はたいして成長していなかったが、落ち着いて周回していた。
あっ、力を出し切れそう。とは思ったけれども、あんなにまくっていけるとは予想
できなかった。
�Ε丱戰奪函，魯僖疋奪�でみて、正直勝てると思った。だが、調教が良かった�△�
きたら、後で後悔するという考えがちらついて、�Δ吠僂┐蕕譴覆�った。
パドックで書いたけれども、まるでタイキシャトル。ものすごい成長だし、ものすごい
馬体の成長だ。ラジオ日経のときは好馬体だったけれども、今回ほどのことはない。
正直びっくり。ただ本質的に切れるわけではないので、東京で上がり３３秒の
勝負には向いていないように思う。もちろん来年には成長しているかもしれない。
ちなみに馬体からすると、菊花賞には向いていないと思う。私が馬主ならば、
連闘でオールカマーを使うな。笑
理由は、古馬G１級の馬はバベットをマークしたりしない。中山２２００ｍはこの
馬にとっては現状ベストじゃないかな。さらに一線級の馬は天皇賞なりの目標で
ここでめいっぱいなんてありえない。ということで、金星を取れる可能性がかなり
ある。昔、ツインターボの逃げを誰も追いかけなかったのと同じケース。
��ガロアクリークは調教では頭を上げて、あきらかに良くなかった。予想に入れた
理由は単純に川田が乗れているから、ただそれだけだった。が、パドックを見ると
しっかりと仕上がっていた。川田の好調さと馬体を見て、実は�Α櫚Г離錺ぅ匹�
買って、弾返しには成功して損はしなかった。
ただレースを見ると��ガロアクリークは直線の攻防でやはり頭が高い。春のレース
ってこんな走り方をしただろうか？正直父キンサシャノキセキというのは菊花賞に
向けて、なんら減点材料とは考えていないのだが、あの頭の高い走り方で
３０００ｍというのは大きなマイナスにしか思えない。
��ラインハイト 調教は抜群に良かった。しかも人気がなかったので本命にした。
この段階で公正に見る目を失っていたかもしれない。パドックで�△反裕い匹海蹐�
�ΝЛ�と比較すると、明らかにスケールというか現状の能力では見劣るように
思った。思ったけれども、予想を変更できないのが、己を信じることができないという
悪癖にまた戻ってしまった。夏競馬の下位人気の馬を指名したときは迷いは
しなかった。うーん。
ただラインハイトはちょっとメンバーが落ちれば相変わらずチャンスです。その一方で
やはり速い脚がないので、４コーナーで先頭に近いポジションが取れるレースの
ほうが安心して馬券をはれるように思います。
最近の傾向として、パドックが見られるかどうかが不確定なので、どうしても
調教を重視しすぎるように思う。特にローズ、セントライトでそれを強く思った。
今週は当たり外れとは別に、反省することが多い。
- サトノフラッグ
- タイキシャトル
- ツインターボ
- ガロアクリーク
- キセキ
- ラインハイト
- トライ
