エリザベス女王杯を振り返ってみると。 エ

エリザベス女王杯を振り返ってみると。
エイトの鈴木さん、すごいじゃない。
パドック１位指名がレインボーダリア。
２位がピクシー。３位がヴィルシーナ。
こりゃ３連単で大儲けだろう。

それにしてもパドックの歩き方で、道悪の巧拙が
わかるんだなと感心してしまいました。
まあ、騎手のコメントからも重馬場というか時計が
かかる馬場に対して自信があったようですが。
それにしてもヨシトミうまく乗ったね。
デムーロも後ろからすごい勢いだったし。

と映像からすると、重馬場とはいっても、すべらない
時計の掛かる馬場だったようですが、それにしても
鈴木さんの予想に恐れ入りました。
今まであの人のパドック解説を舐めきっていました。
ごめんなさい。

オールザットジャズが着順からすると、あれれと
思ったのですが、映像を見ると、オークス馬が
早くから来ちゃったので、いかざるを得ない感じ
でしたね、あれで仕掛けが早くなった分だけ
ゴール前１００mでは既に脚が上がっていましたね。
ちょっと残念ですが、ああいうのも競馬だから
仕方ないですね。

ただ、条件馬が３着にこれちゃうのはどうなんでしょうか。やっぱり古馬のG1に条件馬が出走すること自体
どうなんだろうと私は思います。

昔、西谷厩務員はフジヤマケンザンがジャパンカップに出走したときに、やっぱり怒っていた。
「あんなの戸山のテキがねじ込んだとしか思えん。
だいたいG1になんで条件馬が出走できるんだ」と
お怒りでした。

まあピクシーは、おそらくケガがなければとっくに
オープンに来ていた馬だろうということは、パドックを見て、私もそう思いましたが。

まあせっかくの古馬のG1、重賞ウィナーが名を連ねるものにして欲しいものです。