競輪
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2012/12/07 02:08
昨日、北橋元調教師と会ったので、早速ジャ
昨日、北橋元調教師と会ったので、早速ジャパンカップでの騎乗について聞いてみた。
「あれアリですか？」
「私が岩田なら、もちろんイチかバチかでやりました。でもアリですか。」
こんな感じの質問をしたと思う。
正確にどうおっしゃったかは覚えていないが、岩田の立場なら、あの位置に入り込まざるを得なかったのではないかとおっしゃった。（と思う）
私は「条件戦ならやりませんが、ジャパンカップなら覚悟を決めてやります。でもやられた側なら激怒します。」と勝手なことを言いました。
「条件戦なら・・・ってどうしてだ？」と質問され、
「�‐浙發�違います。
��G1で名誉も違います。
��だまって負けたら、もうジェンティルドンナクラ スの馬の騎乗依頼がこない可能性がある。
以上のような理由で、ジャパンカップならやります。」と答えました。
「わしも引退して、もうちょっと全体的なことを考えるようになった。」というようなことをおっしゃったと思う。で、詳しいことはちょっと言いにくいので書きません。悪しからず。
まあ簡単に言うと、岩田はギリギリの判断だとしても間違いなく妨害している。だから騎乗停止になっている。ということでした。それと着順に関して言えば、１，２着が入れ替わっても馬主が同じだから、その当たりが採決委員の頭にはあるんじゃないかと考えておいででした。
ハッピーバレーに向かうバスのなかで、やっていたので他の人には聞こえていなかったはずですが、北橋先生が現役だったら答えられないこともあったと思います。ちなみに武豊さんには聞こえていたと思います。気分の悪い話を聞かせて申し訳ありませんでした。でも、後ろの席の関係者は全部外国人で日本語はわからなかったと思います。
その後、ハッピーバレーに着いたら、席がなぜか裁決委員と同じ。なぜかの理由は、私のために北橋先生が一番いい席よこせって言ったので、JRAと一緒になってしまったのだと思います。(笑)
で、北橋先生から意地悪く「当事者に聞け。彼らはジャパンカップ当日の裁決委員だ」と言われましたが、最初お決まりのあいさつから始まったので、そんなこと言い出しにくい雰囲気でした。で、北橋先生が代わりに聞いてくれました。まあ、内容はここに書くわけにはいかないですが、まともな話でした。
それと、今回の件に限らず、今の技術だとカメラにほとんどすべて写ります。だから肘を使うだの、なんだのという昔ながらのモノはすべてカメラに写り、公正な判断に寄与しているらしいです。
ただ、その後他の裁決委員の人とこっそり話したのですが、「岩田はわざとぶつけているでしょう。あれはアリですか？」と尋ねると、「いや故意かどうかは確認できません。」、言われてみれば、その通りで私が故意だと言っているだけで、VTRには動きは写っても思考が写るわけではないので、私の言うことは実証不可能です。また、他の関係者の方が「故意ではないと思うよ」と言われたので、私の主観的な判断に過ぎないようです。でも、私は未だに岩田は故意にぶつけにいったと思っています。
ちなみに私が福永なら、JRA出身の騎手なら故意ではないけれども、岩田なら故意だという理由を話したら、それについては苦笑していました。
言い方でお分かりかと思いますが、公営上がりの一流どころは勝つためなら何でもやると、私は思っています。（川原正一を除く）
※ただ、私が思っているだけなので、客観性はゼロです。
最後に、ちょっとふざけた話をひとつ。
帰り際に、裁決委員の方にご挨拶をしたときに、
「今日のこのパンフレット（テーブルの上に置いてあった）に皆さんのサインと岩田のサインを載せて、ファンへのプレゼントにするか、ネットオークションに出すと、きっと売れますよ。」と言ったら、それにはみんな大笑いでした。
とまあ毎度毎度こんな感じなので（20代のときから）、北橋先生によくお叱りを受けるわけです、私は。
関係者の皆様、昨日は本当に楽しい一日をありがとうございました。(笑)
- ジェンティルドンナ
- ハッピーバレー
- サイン
- ネットオークション
