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2012/12/09 08:55
いよいよ決戦の日だ。 自分が走るわけでも
いよいよ決戦の日だ。
自分が走るわけでもなく、自分の馬が走るわけでもないのに、いい緊張感がある。
日本の競馬にもこんな日があってもいいのに。
で、日本の馬はというと、映像で見ていないけれど
前日追いからすると、安田厩舎の2頭はよさそう。
ラッキーナインは強いけれど、頑張って欲しい。
(これじゃ予想じゃないよね、希望)
ヴァーズに出走するジャガーメイル、毎年やってきてくれる。本当に嬉しい。前走のパドックを見る限り、調子はよさそうだった。ここもチャンスありだと思う。以前に関係者に聞いたとき、騎手が決まっていないといっていた。結局、ダグラスホワイトになっている。香港では最強の騎手、つまり勝負だと思う。
ガンバレ!!
マイルは、グランプリボスに期待した。が、ここは相手が強い。東京競馬場でやるときとはまったく違う。あらためて競馬はホームが圧倒的に有利だと感じる。
香港カップに日本の出走馬がいないのはとても残念。
昔から思うのだが、ジャパンカップで3,4番人気になるぐらいの馬なら十分好勝負。2000mを超えると地元香港勢はとたんに弱くなる。特にヴァーズはここ11年で勝った馬はいない。2着も昨年だけ。なんで行かないのか不思議で仕方ない。香港カップでもここ11年に香港勢は3勝、昨年のカリフォルニアメモリーも流れがむいた感じだし、力でねじ伏せたのはヴェンジャンスオブレインだけのような気がする。菊花賞では距離が厳しい3歳馬なんかもいいと思うのだけど。
ヴァーズでは、日本勢はなんとステイゴールドしか勝っていない。オルフェーヴルは無理だとしても、いつか息子に勝ちにきてもらいた。(まさに願望)
記録を見ると、ヴァーズでは、ここ11年にフランスはなんと6勝、外国のレースなのに半分以上持っていってしまう。おそるべしフランスの底力。ちなみにイギリスも3勝。つまり11年間のうちに英仏で9勝ゴドルフィンの馬が勝った一昨年も2着英、3着仏と馬券に絡まなかったのは、ステイゴールドのときだけ。やはり2400mになるとヨーロッパの競馬の底力はスゴイ。なにも最強馬がくるわけでもないのに。
翌年凱旋門賞を目指す馬はここで力試しをしてもいい気がする。