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2013/10/28 21:25
天皇賞の予想と結果について、素直に反省で
天皇賞の予想と結果について、素直に反省です。
ジャスタウェイの成長があそこまでとはとても考えられませんでした。というのも、ジャスタウェイの調教は調教からレース結果を予想しにくい。
ただ福永騎手の成長は、当然ジャスタウェイへのチャンスの広がりを意味する。だから狙おうと思った。さらに左回りに良績がある。血統からしても雨が降っても、荒れ馬場でも大丈夫。そして実績から高速競馬も大丈夫。毎日王冠2着からも実績上位。
でも、切った。
理由は、2勝馬に勝って欲しくない。
予想でも書いたけれども、これは希望だよね。
ということで、私の希望はかなわず、(笑)
2勝馬が天皇賞馬になったわけだ。
突然の結果からフロックを考える人があると思うけれども、時計と後続の着順を見る限り、これはジャスタウェイが成長した結果と見るのが順当だとかんがえる。
正直言って、ジェンティルドンナが負ける可能性は5%もないと考えていた。つまりアクシデントか滑る馬場かぐらいである。岩田が毎度のことながら追っかけすぎたきらいはあるものの走破時計からすれば、そんなに悪い騎乗ではないと考えられる。もちろん乗っている馬からすれば、勝たなければいけないレースなのだが・・・。岩田のジェンティルドンナの騎乗は毎度毎度タメがない。この私の考えが当たっているのかそれとも的外れなものなのかは、おそらく永遠に答えは出ない。というのは、次が引退レースなので、おそらく乗り代わりはないからである。
次にミルコだが、乗り方はともかくコメントはいただけない。「前が空かなかった。」って、開かないだいだろう、そりゃ。日本の騎手はそこまで馬鹿じゃない。昨年それでミルコに内側をやられたので、今年は開かないだろ。それでも最内を突く意外に勝つ道はなかったので、やるしかなかったと思う。2着狙いのファンには申し訳ないが、ミルコを乗せる以上彼は勝ちにいってしまう。
個人的に、予想が絶好調だったのだが、それもとうとう終わりを告げたようだ。(笑)
実のところ
香港4Rまでは、見る目に狂いはなく、好調だった。
で、天皇賞、そもそもジャスタウェイのパドックを見た記憶もなければ、紙にコメントを書いていたのだが、それに名前もない。パドックやらなかったのかなあ・・・。
さらに、香港メインレース。
パドックを見て、オッズを見て、考えに考えた末、
ゴールドファンが勝つことはほぼ間違いない。
問題は、2着なのだが、
パレードリングの最後の2周で、4番の馬が単勝オッズに比して抜群に良いことに気がついた。単勝オッズ20倍前後だった。
で、名前を確認すると、ヘレンスピリット、昨年から目をつけていた馬だ。正直言って、ここまで成長したかという感じ。(香港では、レイティング順に1〜)
で、結局馬券は、
06ゴールドファンから02、04の馬連、ワイドの4点。
ところが、無情にも私の前で窓口閉められた。
みなさんもご経験があると思いますが、こういうときの馬券は当たります。(笑)
ということで、ある意味馬券外れるよりも最悪の結果だったかも。(笑)
そもそも反省すると、競馬場ではいつも私は甘やかされてきました。一般のファンのように、考える時間もろくに与えられず、急いで並ばないといけないというような経験が少ない。
そういう今までの自分にも反省です。
ジェンティルドンナ、絶対に勝つなんて言って、どうもすいません。