競輪
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2013/12/10 17:44
香港国際競馬、観戦記と反省とグチ。(笑)
香港国際競馬、観戦記と反省とグチ。(笑)
�９畊船泪ぅ�
以前にも書いたが、アンビシャスドラゴンがいなくなって、とっても寂しいマイル戦。
私の事前予想は、ゴールドファンと外国馬。ゴールドファンは、香港馬には負けない。でも外国馬との比較がわからない。で、パレードリングで、実力最強ムーンライトクラウドと1000ギニー馬スカイランターンを見ていた。すると、すぐ後ろの馬が存在感があって、つい目が惹かれる。
その瞬間に気がついた。「まだ死んでいなかった」
その馬はこう言っていた。（気がするだけだけど。）
「アンビシャスドラゴンがいないなら、勝つのは俺に決まっているだろ！舐めるな！」と。
私の事前予想では、実力馬グロリアスデイは、安田記念以来の休み明け。前哨戦を使えなかったということは、何か理由がある。今回は見送り、もしくは既に老いた。であった。
それに対して、グロリアスデイは「沙田で、負けるわけないだろ、こんな奴らに。」と存在感を見せながら、歩いていた。
スプリントのラッキーナインと同じ扱い。スプリントのとき、他の日本人に「どうですか？」と尋ねられ、「さようならラッキーナイン」と言った。このレースも同じつもりでいた。が、違う、まったく違う。
アンビシャスドラゴンさえいなけりゃ、俺がナンバーワン。そういう歩き方だった。普段は、良くも悪くもなく、実力の割にパレードリングでは目立たない馬なのに。
で、迷いながら、馬券売り場へ歩いていくと、単勝15倍、その瞬間買うしかないと思った。ゴールドファンの状態は良いけれど、それでも復活したらグロリアスデイの敵ではない。彼に勝ちうる馬は、外国馬だけ。
ということで、ムーンライトクラウドとの１点にいった。で、負けた。どこへいったムーンライト。月光ではなく私を待っていたのは、ただの闇だった。(笑)
レースはというと、からまれて思うようにいけなかったヘレンスピリットが失速、ゴールドファンは自信を持って抜け出す。しかし、３，４コーナーで私は確信していた。グロリアスは来ると。というのも、まずまずのスタートだったのに、ホワイトは下げた。ついていけないわけじゃなく下げた。つまり後ろから直線勝負で届くと自信を持っていた。
で、みんなの視線が抜け出したゴールドファンに集中しているとき、香港ではめったに決まらない大外イッキで、一頭きた。当然グロリアスだ。着差は４分の３だが、力の差歴然だった。最強２頭のいない間にマイルでは新勢力が台頭していた、が、グロリアスはそれは俺たちがいなかったからだ。と回答を見せた。
以前日記に書いた新旧交代は、グロリアスデイズに鼻で笑われた気がした。
ちなみにグロリアスデイズの単勝が５倍ついた記憶がない。（東京だけ）
単勝15倍はいくしかない日だった。
が、終わってみると、８．７５倍。
５分前に見たとき、15倍だったのに・・・・
誰だ大量購入した奴は。
やっぱり見る目のある奴はいるものだ。(笑)
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