競輪
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2013/12/21 21:49
有馬記念予想U+2781 よくよく考え
有馬記念予想U+2781
よくよく考えてみると、オルフェーヴルは体調で勝ったり負けたりするタイプではない。
好調ではなくても、やる気さえ見せれば昨年のジャパンカップのように勝ち負けするし、
その一方で、調子は良さそうでも阪神大賞典のときのような負け方もある。
つまり気持ち次第というある意味困った馬だ。
８０点に満たないオルフェーヴルであっても、走る気があるオルフェーヴルを負かし得る馬は、ゴールドシップのみ。
また池添を見ていると、かなりリラックスして乗れそう。それは馬にも伝わる。ならば、来る。
普通ならゴールドシップを本命にすればよさそうなのだが、こいつも厄介な馬。(笑)
東京の高速馬場は基本的に合っていない。だから、前走の惨敗は無視しても良い。
しかし、前走の惨敗の真の理由は、走る気がなかったことだと思う。
すると、今回やる気があるかどうかはオルフェーヴルと同じで、走って見なけりゃわからない。ただ今回は時計のかかる馬場は合う。さらに乗り代わりムーア。
ムーアは動かせる騎手だ。内田は日本一だけれどもムーアはワールドクラス。
動かしてくれると信じるしかない。(笑)
今思い出した。オグリキャップの有馬記念前日、うちの忘年会に瀬戸口調教師が
来てくれた。そのとき遠慮なくいろいろ尋ねた。ちなみにこの日初めてお会いした。
そのとき私のめちゃくちゃな質問に丁寧に答えてくれた。
で、結局のところ
「なんであんなに走らないのかさっぱり理由がわからない。今度は違うはずだけど…。
でも、走るって言っても誰も信じない。(笑) 兄ちゃん信じる？」
って言われて、買った。信じた。
ちなみにこのとき確かに瀬戸口調教師はマスコミの前で上記と同じような発言をしていた。でも、取り上げたマスコミが少なかった。みんな豊の話を取り上げた。
北橋調教師の話だとこういうことだ。
「そりゃ豊はすらすら答えるけれども、瀬戸さんは「えーっと、…」で話ベタ
だから記事にしやすいのは豊の話。仕方ない。(笑)」
今回のゴールドシップは同様のケースかも。
（もちろん違うかも(笑)）
ただオグリキャップのときと比較すれば、ゴールドシップはまだ
衰えはない、欠片もない。なら買いやすい。
すると、２頭ともやる気があるケースは、馬連は１点だ。
この２頭が本気なら多少体調の不足があっても、ウィンバリアシオンですら
届かない。
普段なら馬券はやめて、観戦しようと思うところだが、有馬記念はそれでは面白くない。
（だから、よく外す(笑)）
自分としては、つまらくても最後らしくロマンティックにいきたいので、
どっちも来る。で買う。(笑)
どっちもやる気がないを考えると、難解すぎてよくわからない。(笑)
一般論でいうと、
3歳馬の場合、有馬で勝ち負けできる馬は菊花賞馬だけ。という気がする。
今年はエピファネイア、キズナとも出走にすらたどり着けていない。
ということは、3歳馬は３連単からも除外。
たしかにタマモは相変わらず調子よさそう。でも、2000ｍ前後が合いそう。
テイエムは、ふくちゃんのところだからパス。(笑)
武の馬もいい馬からしれないけれど、オルフェに勝つイメージゼロ。
またオルフェーヴルが苦手とする牝馬がいない。(笑)
牝馬が苦手で繁殖に行けるのか、オルフェーヴルよ！
人気２頭とウィンバリアシオン。
敢えてこいつら３頭をまとめて負かすなら、実はカレンミロティックじゃないか
と思っている。でも、それは100回に１回だろう、それならあきらめる。
普通に考えると、スローで流れて、３コーナーから動く。
ゴールドシップが動いて、全体に早くなる。
オルフェーヴルも４コーナーで自分の前がクリアになっている状況を作ると思う。
すると、人気２頭は４コーナー大外かつそこそこ前の位置取り。
これだとカレンミロティックはには厳しすぎる。
岩田も前過ぎると、一緒に沈む。
その場合、勝負を度外視して待った差し馬が３着争いにくるのだろう。
岩田が勝ちにいかず、勝てたらいいなという感じで、仕掛けを待てば
３着以上だと思う。
まあ所詮素人の予想なので、この程度が限界です。
結局2013年秋のG1で展開も含めて、予想しきれたレースは菊花賞だけ。
さて、読みきれない有馬記念予想だが、私が買うのは下記のとおり。
馬連 ０６−１４
３連単 ０６−１４−０４
１４−０６−０４
０６−０４−１４
この馬券で楽しいお正月を迎えたいと考えている。
- オルフェーヴル
- ゴールドシップ
- リラックス
- オグリキャップ
- バリアシオン
- ロマンティック
- エピファネイア
- キズナ
- カレンミロティック
