競輪
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2014/03/24 21:38
またまたコラム名馬列伝を読んで、ちょっと
またまたコラム名馬列伝を読んで、ちょっと文句が言いたくなった。（笑）
今回はマヤノトップガン
この馬も魅力的な馬だった。だから、記憶にあった。だから、文句が言いたくなった。
というのも毎度おなじみなのだが、どうもこのコラムの筆者は劇的にするために過剰な演出をする癖があるように感じる。
まあある程度は仕方ないのだろうが・・・。
今回もまた競馬をよく知らない人なら騙されそうな話が書いてあった。
本文中にある成績なら、確かに一般的に言えば、この馬はダート短距離馬で終わるように見えるかもしれない。
しかし、もし本当にそう見えたのならば、失礼ながらこの筆者は日本の競馬事情をよくご存じないし、馬を見る目もない
のだろう。
というのは、
�）匸賁召鬚澆燭蕁△海稜呂蝋盂曄文什澆埜世Δ茲Δ聞盂曚任呂覆い韻譴匹癲�一般的に言って）であることがわかる。
川上悦夫さんという生産者はお会いしたことはないけれども、当時間違いなく有名だった。何がというと、独自の考えで
馬を生産していた。そして結果を残していた。そして、値引きしてくれなかった。（笑）
特にうちのような弱小馬主は相手にしてもらえなかった。（うちの師匠がそう言っていた）
とにかく高いので買えなかった。さらに種牡馬ブライアンズタイム。マヤノトップガンの場合、肌馬もよいので多少は値引きが
期待できたのかもしれないが、当時ブライアンズタイムは不受胎でも返金なしの１千万円。こんな馬を坂口調教師が
買わせておいて、この筆者の言うような対応というか、見方をしていたとは思えない。
��当時ブライアンズタイムの男馬というだけで間違いなく期待馬だった。
�２燭茲蠢膿佑了笋�パドックで見て、あっこれは違うと思うような馬だった。
だから、今もって記憶がある。
※トップガンが勝ち上がったやまゆりSで最下位に負けているのはうちのダンディコンプソンである。
つまりパドックでじっくり観察する機会があった。で、当時のことを何年も覚えているほどインパクトのある馬だった。
有馬記念勝ってから思い出すなんて器用な真似は私にはできません。
ちなみにこのときの印象は、「この馬には勝てそうにない」です。今記録を見て初めて知りました。今までずっと
トップガンが一番人気だと思っていました。事実は２番人気。ちょっとびっくり、そのぐらいパドックの気配が良かったです。
�せ笋�菊花賞の穴馬を見つけたと思ったのは、実はこのやまゆりSです。
もちろんマヤノトップガン狙いでした。
私が菊花賞を勝つ馬は、「カミソリの切れ味」ではなく「なたの切れ味」と言い出したきっかけになった馬は、
ダービー馬ウイニングチケットです。京都新聞杯でのカミソリは菊花賞ではまったく見られませんでした。あれがきっかけで
長距離とカミソリの切れ味の関係を調べ始めました。
そして、なたの切れ味こそ菊花賞を制すという仮説を立てました。そして、そうじゃないかな、と思った馬がこのときの
マヤノトップガンでした。で、その後レースを見ると、神戸新聞杯でも京都新聞杯でもトップガンよりも切れる馬に
敗れました。で、私はしめしめ。（笑）と思いながら、故障なく菊花賞を迎えることを切に願っていました。
とにかくやまゆりSの段階では、当時の期待馬スリリングアワーを
問題にしないほどの馬体と雰囲気を持った馬でした。
どうもこの手のコラムは劇的に書こうとしすぎのように思えて仕方ありません。プロならば、過剰な演出によってではなく
己の文章力の向上によって感激を生み出すべきではないでしょうか。
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