競輪
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2014/04/22 22:17
QE�競�ップを考える �� はっきりし
QE�競�ップを考える ��
はっきりしないんだけど、アキードモヒードが出ないんじゃないかな。
メンバーから消えていた。
なんだ困るじゃないか、アキードモヒードには人気背負って消えてもらう
予定だったのだから。
一般的に言って、香港沙田競馬場は、日本と比較すると時計がかかる
馬場です。しかし、いつもそうだとは限りません。
というのは、芝の育成条件だけでなく、突然の芝刈りや散水もありです。
理由なんぞいくらでもつけられます。
昔エイシンプレストンが出走して負けたとき、前日か前々日に突然芝刈りを
行いました。理由は、エイシンプレストンが時計の早い馬場が苦手だったから
です。日本から来たエイシンプレストンが時計の早い馬場が苦手と聞いて、
不思議に思うかもしれませんが、早いのが得意なら海外遠征していません。
沙田の馬場が合うと思ったからこそ、参加したわけです。で、香港勢は
時計のかかる馬場ではエイシンプレストンに敵わないとみるや、JCは芝刈り
という大技にでたのです。嘘だと思ったら確認してみてください。一週前と
比較して突然時計が早くなっているはずです。
でも、これは聞くところによると、海外競馬ではよくある話だそうです。
それも含めて地元勢が有利ということです。
さらに沙田競馬場では、基本的に内枠有利です。もちろん脚質や出走
メンバーによっても違います。さらにアホみたいに大外回るとなかなか勝てません。
差し馬の場合、どのコースを取るのかはまさに騎手の一瞬の判断です。
最内で待ったはいいが、開かなかった。もあれば、外を回りすぎて届かないも
よくみかけます。まさに馬一頭分でも内側、距離短縮してくる技術が大切に
なってきます。（ふと思えば、笠松だって名古屋だって同じだ。）
その点で地元有力騎手は様々な面で有利です。
なにせ香港有力騎手は、うまい。スミヨンがこようが、他の欧州トップ騎手が
こようがそう簡単には勝たせません。ですが、なぜか地元ファンはやはり世界の
名手が乗ると結構買います。これも馬券的には狙い目かも。
スミヨン蹴って、ホワイト買うとかね。
ちなみに有名でもない話ですが、SARSが流行っていたときに
某騎手がSARSについて心配していたところ、師匠は
「嫌なら来るな、お前が来ないなら地元の騎手に頼むだけだ。そのほうが
確実に勝てるし。」と言った。（笑）
つまり香港では、世界の名手をねらうよりも地元の名手をねらったほうがお得
です。まあかつての笠松なら、JRAの有名騎手買うよりもアンカツか川原買う
というような感じです。（笠松はわからないかな）
レースを観戦するときも、道中の位置取り（タテもヨコも）を観察すると面白い
ですよ。うまく邪魔しているケースが多々あります。
それから馬をまっすぐに追ってこれる騎手が何人もいます。
というように曲者ぞろいだけに、やはり内枠有利です。ただし、外国人騎手に
有利かどうかはわかりません。が、エイシンプレストン最後のレースも外引いて
とうとう内には入らせてもらえませんでした。もちろんメンバーも強かったですが、
実力を発揮できなかったという面もあったと思います。
今気がつきました、アキードモヒードがもし出ないなら、ホワイトが開いています。
誰かホワイトを乗せるのでしょうか。
2年前、ルーラーシップが圧勝しました。が、日本馬の力を過信すべきでは
ないと思います。というのは、ルーラーのときは400ｍ行った時点で勝ったと
思いました。内枠好スタート、折り合いついていたといった感じで、4コーナー
では、もうどれだけ突き放すかという感じでした。あのポジションなら勝手な
言い分ですが、イクノディクタスだって勝てたと思います。
今年の場合、福永君が内枠を引いて、逃げ馬は外枠をひいて、好スタート
からゆっくり３番手あたりのインをいけば、楽勝でしょう。逆に他の有力馬に
そのポジションを取られると厳しいです。これは運です。
- ヒード
- エイシンプレストン
- スミヨン
- ルーラーシップ
- イクノディクタス
