シンガポールなんぞに行っている場合ではな

シンガポールなんぞに行っている場合ではない。（笑）

　昨日真剣にシンガポールに行こうかどうか考えていた。しかも香港発で安い航空券までみつけてしまった。
しかし、ヴィクトリアマイルの枠順を見て、興奮。
　シンガポールに行っている場合じゃない！
その理由は、クロフネサプライズが1枠2番を引いたこと。これなら勝つチャンスもある。
掲示板を見ると、私と同様に過剰な期待をしているファン多数。（笑）
このファンの期待が重すぎて失速かも。
　真面目に考えると、Bコースに変更とは言っても、基本的に内側有利が変わるはずがない。
あとはどれぐらいその内枠を活かせるかにかかっている。
　これが笠松なら、柴山から川原へと乗り代わりを期待するところだ。（笑）
なぜ？というと、それはスタートそして最初の１Fが大切だからだ。事前にあれこれ言うファンは
多いけれども、騎手がよくスタートして・・・というのは、最初の何完歩かしだいで位置取りは
変わらざるを得ないからだ。で、勝負がかかったときの川原に内枠渡したら、ロケットスタートで
ゲートでたら、もう半馬身勝っている。で、行くも控えるも自在。逃げたいやつにはしっかりと
脚を使わせて逃げさせる。そういうことも出来る。
さて、芝山、川原が普段お前に見せていたことができるか？
お願いだ、明日のヴィクトリアマイルだけでいい。やってくれ！！！

　ここから私見です。
　クロフネサプライズの場合、ためてもものすごく切れる脚を使えるわけではないと思います。
例えば、上がり32秒台とか。だから、切れ味勝負をするよりも根性勝負に持っていったほうが
有利だと思います。つまりスローの逃げはダメ、早めの平均以上で引っ張る。そのほうが切れ味
勝負の馬は決め脚を削られます。もちろん削られないようにするのが後方待機の騎手の技術の
見せ所。イメージとしては先週の逃げ切りがいい感じだと思います。先週のミッキーアイルは
本当に強いです。残念ながら現状のクロフネサプライズに、あのような勝ち方は無理です。
が、代わりに人気と枠が今回クロフネサプライズに味方するはずです。
後続馬は、ミッキー追いかけるように早くは仕掛けられないでしょう。
また、クロフネサプライズはとまる。と考える騎手も少なくないでしょう。特に、平均以上で
流れていれば。
さらに、先週のミッキーアイルは10番枠という先週の馬場からすると圧倒的な不利な枠から
出走しました。クロフネサプライズは2番枠さらに1番枠の馬は、無理に行きたいとは思っていない
でしょう。つまり実質最内を引いたのと同じ。

上記のような見解により、行くしかない。逃げろ柴山！！
ただし、他の馬には楽に追走させてはいけない、でも、クロフネサプライズには楽させないと
いけない。課題は難しいけど、がんばって！！

勝負どころは、坂を上がってからの150ｍ。

最後は馬体を併せらる展開だろうけれども、まさにここで根性勝負。

人馬一体となって頑張れ！！

※結局一ファンとしては、無責任に期待して、頑張れというしかない。