競輪
1372件のひとこと日記があります。
2014/08/30 04:14
つづき 本題から逸れました。 調教でも
つづき
本題から逸れました。
調教でもパドックでも、第一に見ているのはやる気があるかないかです。もちろんパドックでやる気が行き過ぎれば、入れこみとなってしまうわけです。それは調教でも同じです、過ぎたるは及ばざるが如しで適度を見極めることが大切なのだと思います。以前にも言いましたが、パドックで外側を歩くと調子がいいなんて大嘘です。
西谷さん曰く「ほんならいつも外側歩かせよか」でしたから。
札幌記念のパドックを見てみました。角度が悪いので自信はないですが、
ロゴタイプはよく見えましたよ。ただし、パドックでいくら調子がよくてもそれだけで勝てるわけでもないです。�，發箸發箸亮体郎后↓�騎手の戦術の確かさ、�Ｅ験�の有利さなど
いろいろな条件がそろって勝つわけです。
私の札幌記念の予想ではロゴタイプはいらない、でした。根拠は実力差です。
ロゴタイプが皐月賞のときと同じ実力ならば、斤量が増える古馬になってからは結果がでないはずです。私はあまり成長していないと考えていました。
桜花賞のハープと比較すると、勝負にならないと考えました。
簡単に考えてみると、ロゴタイプの陣営は凱旋門賞を考えなかったでしょ、でもハープの陣営は早くから凱旋門賞を考えていた、これが実力差だと考えたわけです。
パドックでの出来なら、ロゴタイプはハープを上回っていたように思います。しかし、ハープが普通に走ることができれば斤量差もあって問題ないと考えました。
ゴールドシップは、太め感はまったく感じませんでした。ただ、まだ
仕上がり途上でゆるめだとは思いました。
結果を知っていて見ているせいなのかもしれませんが、
ホエールキャプチャはビクトリアマイルよりもはるかによい馬体をしていました。
またラブイズブーシェも張りがあって、いい感じに見えました。
まあ結果を知っているというのはどうしても影響してしまっているように思います。私がそんなに的確にわかるなら、儲かって仕方ないはずですから。
思い出しました、まったくパドック等で馬がわからなかったころに衣斐さんに教えてもらったことを。あの頃誰に聞いてもわからなかって、衣斐さんに相談したら、「そんなの教えようがない」と言われて、もらったのが種牡馬辞典みたいなもの。見開きに大きく写真が載っていて、馬を知るには、まず良い馬を見なければ絶対にわからない。だから、これを見て良い馬をまず覚えろって言われました。その本はすっごく高い本だったので、一般向けではありません。ヨーロッパやアメリカの種牡馬が載っている本です。
よく考えると、あれが基礎になっているかもしれません。もちろん馬場適性の違いもあって日本の馬券にすぐにつながるわけではないですが、ある程度理想の馬体をイメージできないと良い悪いを考えようがないかもしれません。活躍した距離を考えながら、見ていくと役立つように思います。ただし、シルクジャスティスのようにどうみても走るように見えない馬も存在します。世の中には絶対なんてないことをお忘れなく！
また、同じマイルで活躍した馬でもタイキシャトルとニホンピロウイナーではまったく異なります。なんで異なるのかは知りませんが、違うタイプでも走れるし、そのあたりも経験値が上がっていかないとどうしようもないと思います。
ただし、マイネルの岡田さんにしてあれだけ当たらないのですから、そういうものだという割り切りも必要だと思います。
パドックのタテの比較で、よく考えるのは前走のとき、何がどうなるともっと良いと思ったかを考えるという作業をしています。
つまり成長しているか、あるいは加齢や怪我などで退化しているかということです。
なんとも下手糞な説明で長くなってしまいましたが、正直言うと、パドックでの見方は説明しようがないと思います。競馬新聞の記者の方などが説明していますが、あれが本当かどうかは疑問です。もちろん大まかに言って、間違ってはいないとは思います。
ただし、競馬情報の会社にはお気をつけを。（笑）
- ロゴタイプ
- ゴールドシップ
- ホエールキャプチャ
- アマイ
- ラブイズブーシェ
- シルクジャスティス
- タイキシャトル
- ニホンピロウイナー
-
最狂の厩務員さん
cervezaさま
お互いに勉強していきましょう。
馬のことはよくわからないというのが本当のところでしょう。
なにせ師匠が育成したグランデコマンドが九州産馬限定戦を勝てないぐらい
ですから。
以前師匠から言われたのは、「良い馬を見なければ、良い馬のことは決してわからない」でした。種牡馬になる馬は基本的になんらかの見込みがある馬なので、参考になると思います。また、調教師によっても好みがあるので
それを比較するのも面白いかもしれません。2014/09/06 00:26
-
cervezaさん
人気馬は休み明けの叩き台＆後ろから、トウケイヘイローが元気なさそうと思いロゴタイプを狙いました(;^_^A
ここまで実力差があるとは・・・
ホエールキャプチャは、僕もパドックが良く見えたので相手にしました。
ナカヤマナイトも相手にしました（笑）
種牡馬の馬体＆過去のＧ１レースのパドックを学んで、経験値を高めます。
秋のＧ１で大儲けして、税務署に申告してやる！（爆）
感謝致します。m(u_u)m2014/09/04 03:15
-
cervezaさん
師匠わかりやすく丁寧に教えてくだあって本当にありがとうございます。m(u_u)m
パソコントラブルでお礼が遅れた事お詫び致します。
観方のコツ、注目点などあるのかと思っていたのですが、種牡馬レベルの馬体を観て学ぶのですね！�堯�(￣0￣;ﾉ
教えていただくと、最高の馬体を学ぶのに最も相応しい学習ですが、思いもしなかった事なので、目からウロコです。
良い馬を観て、自分なりの感覚を学習し、自分の予想と競争結果とから復習することがたいせつなんですね。
やる気と入れ込み判断難しいです(´・ω・`)
数秒だけ映るパドックでチャカついている馬なんて判断できませんし・・・
でも、お葬式の参列みたいな元気のないお馬さんはわかる気がします。
で、元気がない馬で外側回っている馬は見たことがありません（ド素人の反乱（笑））
札幌記念
調教、パドック、洋芝実績、休明け好走、最内枠、前に行ける、人気馬は休み2014/09/04 03:04
