競輪
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2014/11/16 20:53
エリザベス女王杯の反省とグランデコマン
エリザベス女王杯の反省とグランデコマンド
いや面目ない。今週もはずれです。
ラキシスはパドックでも抜群の気配でした。
フーラブライドも結構いい感じでした。
ヌーヴォレコルトは正直に言うと、一般論で言って悪いわけではないけれども、この馬のベストからは遠いなあ、秋はここまでね。って感じでした。
ディアデラマドレはパドックで気がつきました。好気配なんだけど・・・、あっ、俺のタイプじゃないんだ、この馬って。と。
お母さんは結構好きな馬だったんだけど、どうもディアデラマドレの馬体って好みじゃない。私の好き嫌いは本来どうでも良いことなのだけど、好気配でも簡単に切っちゃいました。
今後注意してください。私は次回以降もきっとディアデラマドレを切ります。
おそくらこれは癖なんでしょう。根拠ないのにパドックで、好気配なんだけど・・・と理由もなく切ってしまう。冷静に考えるとおかしい。だから癖なんだと思います。
一方、関係者におおいに反省してもらいたいのは、��レッドです。
パドックの馬体を見ると、そりゃこないでしょう。
使うべきではないと思います。才能あると思います。決して早熟ではないでしょう。
だったら今無理をするよりも、来年を待つべきだと思います。
もちろん最終判断は馬主さんの権利です。でも、お願いしたい。
あくまで最狂の厩務員さんだった西谷さんの意見ですが、
「馬はがたがたになるまで使ったらあかん、調子が落ちてきたら、さっさと休ませる。そのほうが回復が早いんだよ、結局は。」と何度か教えてもらいました。
だから、イクノディクタスだって、ミスタートウジンだって、ぼろぼろになるまで使っていない。
適当なところで放牧にだしていました。イクノディクタスは有馬記念には1回しか使っていません。
もちろん若いころは賞金的に出走させてもらえなかったでしょう。しかし、理由はそれだけではなく、
イクノディクタスは寒くなるころには調子が落ちてくるようでした。だから、さっさと放牧にだして・・・
となるわけです。普通と違うのは、1ヶ月も放牧に行けば、すっかり立ち直ることでした。
馬の体の強さが尋常ではなかったことは認めています。でも、そおくれたれだけではなく適切なタイミングで厩務員さんが放牧に出していたというのが長く現役生活を要因だと思います。
ぜひレッドの関係者にも我慢して放牧に出してほしいです。
というか、もう遅いですけど。
もちろん馬主さんがどう考えるかが一番ですが、一ファンとして、必要ならば来年のエリザベス女王杯までだって待ちます。是非完全に近い形で帰ってきて下さい。
さらにもう一頭、これはどうしたらいいのかさっぱりわからないのだけどれども、
飯田調教師反省の必要があるとは思いませんか。
調教師が代わってからの成績を見れば、一目瞭然でしょう。
オーナーは寛大な方なので、なにも言わないでしょう。そして、調教師本人は私のような素人に言われるまでもなく、反省しているとは思います。
でも、この成績は馬の実力からすると、ふがいなさ過ぎるように思います。
無事なら、調子落ちでないなら、是非JCで本来の姿を見せてもらいたいです。
ちなみに偉そうに言っていますが、私が今イクノディクタスを持っていたら、エリザベス女王杯、マイルチャンピオン、ジャパンカップと３連闘だったかもしれません。（笑）
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