新年快楽！ 　ダイヤモンドSを予想する。

新年快楽！
　ダイヤモンドSを予想する。

　調教から
　フェイムゲームを強く推します。ただし、トップハンデの５８KGがどうでるかです。
この調教の何が良いのかというと、騎手の考えどおりに走っていることです。
この手の長丁場は少ないので、まず第一に距離適性を持っている馬が少ないです。
ライスシャワーやメジロマックィーンがいれば、すぐ買いです。（笑）
ところが、ご存知のようにライスやマックは距離適性があるので、前年に菊花賞を勝ってしまいます。
すると、ダイヤモンドSには出てきません。
つまり、本当に距離適性がある馬は最初から除外されています。
実は、私は天皇賞春ではダイヤモンドS組はずっと無視。
本当に適性があるなら、そこはハンデが重いはずと考えているからです。
それが正しいかどうかは別にして、そう考えているからこそ、血統や体型とは別の適性。
それが折り合いがつく、騎手の思うがままに動くという点なのです。
そういう意味でいうと、今回のなかではフェイムゲームは抜けています。

一方、いつもどおりの動きのよさでいうと、メジャープレゼンスを推します。
ただし、この動きは折合いがつくのかどうかは不明です。でも、スローで折り合って
瞬発力勝負になれば、活きてくるように思います。


タイセイドリームにちょっと興味があります。
というのは、この馬の戦績をみると、左回りしか駄目なのだろうと推測します。
さらに使ってきたレースを見ると、長距離だとは厩舎関係者はまったく考えてはいなかったはずです。
今回の調教で気に入ったのは、ずっと真面目に走っていなかったこと、最後の１Fぐらいだけ
ちゃんと走ったこと、これに何の意味があるかというと、真面目に走らない＝リラックスして走る、
＝距離をごまかせる、ということ、そして終い１Fだけ真面目に走るということは、最後のおい比べに
ちょっとだけ期待ができるということ。もちろん５３KGを考慮に入れてです。

ラブイズブーシェ、これの調教画像がないんだけど。風水に期待。（笑）
真面目に言うと、本来こんな長距離に向いていない。でも、父・母の父ともに菊花賞馬。
この馬は、ほんとうのスタミナ勝負になればまったく駄目でしょう。が、スローで流れて
一転早くなるという競馬には対応できます。スローでスタミナを消費せずに先行、そして
流れが速くなったところで特別に速い脚を使うわけではなく、速い脚を持続させるという
型で競馬ができそうに思います。つまり勝ちはしないが、２，３着はあるタイプだと考えます。

まあ自信があるわけではないですが、もう来月は香港ダービーなので、目を慣らすためにも
ちょっと予想の練習です。（笑）