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2015/10/14 16:47

シルクホースクラブの募集がひと段落ついて・・・

サンデーサイレンスの話。
2015年募集の5頭のディープインパクト産駒の祖父馬です。
幼少期のサンデーサイレンスは体格が貧相で、後脚の飛節が両後脚がくっつきそうなくらいに内側に湾曲していた。ストーンファームの経営者アーサーハンコック3世は幼少期のサンデーサイレンスについて「脚がひょろ長くて、上体は華奢」であったと述べている。さらに幼少期のサンデーサイレンスの馬体はくすんだ鼠色をしており、その容貌を「あんなひどい当歳(0歳)馬は見たことがない」「目にするのも不愉快」と言うほど見栄えがしなかった。また気性が激しく、扱いの難しい馬であった。
1987年にキーンランド・ジュライセール(ケンタッキー州で行われる、世界的に有名なセリ市)に出品されたが、馬体の見栄えが悪かったサンデーサイレンスはセレクトセール(一定水準以上の血統および馬体をもつと判断された馬が出品される部門)への出品が許可されず、一般部門に出品された。サンデーサイレンスには1万ドルの値がついたが安すぎると感じたハンコックは1万7000ドルで買い戻した。ハンコックは複数の競馬関係者に購入の打診をしたが、ことごとく断られた。とのサンデーサイレンスの幼少期の話。


今現在残っている馬にまだまだ才能豊かな馬がいるのではないでしょうか?

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