12日よりいつも通りでやっていきます。

ＮＨＫで放送していた「風の電話」の番組を見て涙が止まらなくなった。
東日本大震災からもうすぐ５年。復興が徐々に進んでも、大切な人を失いなかなか前に進めずにいる人たちが数多くいる。海を見下ろす高台の庭園に、不思議なたたずまいの電話ボックスがある。その名は「風の電話」。中にあるのは、線のつながっていない黒電話と１冊のノート、
亡くなった、あるいは行方不明になった家族や友人ともう一度言葉を交わしたいと願う人々がここで受話器を握り心の思いを伝えようとする。普段表に出すと自分が壊れてしまうんじゃないかと内に秘めている思いを、口に出すことのできない思いを大切な人に届くようにと話し出す。思い抱える人たちにとって風の電話は大切な支えになっている。
番組では電話ボックスに密着していた。もう十分すぎるほど頑張っています。
私は頑張れをあまり使わないんですが
『思いは思いとして心にとどめて普通に日々が送れるように頑張ってほしい』と思い使わせていただきました。
12日より元気にいつも通りやっていきたいと思います。