ターファイト検討会に行って来ました♪(*^o^*)

今日は、午後からターファイトの1歳馬検討会に行って来ました。

会場に着いて暫くは、知ってる人もいないし、ポツンと椅子に座り、ジュースを啜っていました。

でも、これでは来た意味がないと、関係者に自分から話し掛けました。
わざわざ北海道から生産牧場の方々、そして、南関東の調教師さんが数名来場されていたのです。

事前に、候補は3頭までしぼり込んでいたので、当然ながら、お目当ての馬の生産者に話を聞きました。
たまたまですが、候補のうち2頭は、同じ牧場の生まれでした。

さらには、川崎の林調教師にも、別の馬について、話をうかがいました。
気になる馬のもう一頭は、フリオーソ産駒の牝馬で、林厩舎入厩予定だからです。

また、林調教師は、好きだったパンタレイを管理されていたので、その話もしました。4月のレースを最後に引退、今は、川崎で誘導馬となるべく、特訓中とのことでした。

話を聞いていると、どの馬にも出資したくなるほどでした。

今日は、話だけ聞いて、家で良く考えよう…。

ところが、抽選会で、今日だけ使える1万円の金券が当たってしまいました。

もう、ターファイトさんったら、商売上手なんだからぁ…。

途中トイレに行き、頭を冷やし、良く考えました。

その結果、本日、その場で申し込んでしまいました!!


☆ウルトラ13 1歳牡馬
父 マツリダゴッホ 母 ミスキ
半兄にバッドボーイ


カタログとDVDを何度も見ているうちに、本当に、良く思えて来てしまって。

ただし、生産牧場が開場3年と日が浅い点と、6月と遅い生まれの点が、自分では引っ掛かっていたのです。

話を聞いていると、馬の成長に合わせて、自分が責任を持って乗り込み、この馬を送り出しますという熱い気持ちを感じました。

若きホースマンは、馬によって経験を積み、馬は、若きホースマンの熱意によって強く逞しくなるものだと思えて来たのです。

思えば、現3歳のレッドブラッサムに出資する際にも、管理する黒岩先生の勝利数がネックでした。
その時点で、開業から僅かに4勝しか上げていなかったからです。
本当に、この厩舎で大丈夫なのかと思いました。

それが、僅か数年の間に、ダービーに管理馬を出走させるまでになりました。

考えてみたら、開業当初は、スタッフや馬は他の厩舎からの寄せ集めです。
初めから結果が出せる訳が有りません。
やがて、軌道に乗るまでは、月日が必要なのです。

また、そもそも、一口馬主自体、どっちに転がるかわからないものです。

関係者ですら、走る馬なんて分からないと言います。

走ったら儲けもん位の気持ちで、先ずはデビューの日を心待ちにしたいと思います。(*´ω｀*)