一口ライフも10年になりました。(*^^*)

当時はまだユーワだった、東サラに入会してから、10年が経ちました。

リニューアル世代と呼ばれる、2005年生まれのステージスが初出資馬です。

この世代だけは、レッドという冠名が無いのですが、同期の馬は割と覚えています。

出世頭は、平安Sを勝ったロールオブザダイスです。
息の長い活躍をしたのは、ロックバルーン。晩年は、障害レースで活躍していました。

その他、パッと思い付くのは、ヘヴンリークルーズ、フレンチノワール、エールドクラージュ、ソシアルグレイシー、スティールシャーク、アルスマグナです。

アルスマグナは、藤澤厩舎の馬で、タレントの矢部美穂も出資していました。
確か、デビュー一番乗りは、彼だったような気がします。
まだ、ユーワの勝負服でのデビューでした。

後、忘れられないのが、キングプロローグです。デビュー戦の後、病気で亡くなってしまいました。

私のステージスはというと、2歳一番乗りで入厩したものの、馬房で暴れて負傷、生まれ故郷の牧場へ出戻り、その間に去勢され、3歳の6月に、ようやく福島でデビューしました。

そして、翌月は新潟、お盆には大井で走った後、中央登録を抹消し、佐賀競馬で1走だけして、競走馬としての幕を閉じました。

気性難で、きっと自分から走るのを止めてしまうのでしょうね。

毎回、酷い負けぶりでした…。

佐賀では頑張って欲しいと、願っていたのですけど…。

母馬がやはり気性難だったようで、思えば、全兄のビッグコングもセン馬でした。

彼の場合は、その気性が走る方へ出たようです。

もちろん、セン馬でも、古くはマグナーテンや、クラブの代表馬レッドデイヴィスのように走る馬はいますが、やはり、セン馬になるには、理由が有るということです…。

初出資馬で、痛い目に合ったので、お陰さまで、忍耐力はついたと思います。

以来、隔年で1頭ずつ、細々と出資していたのですが、現3歳世代からは、複数頭に出資するようになりました。

数打ちゃ当たる作戦です!?(;A´▽｀A

でも、出資馬を選ぶ時は、私なりに真剣です。

良い馬だなとは思っても、心に響くものが無かったら選びません。

例え、後にその馬が走っても、自分には縁が無かったのだと、思っています。

今週から来週に掛けては、愛馬の出走が目白押しです。

過去最多数の4頭が予定、うち1頭は、待ちに待ったデビュー戦です。

一口デビューから10年、そろそろ念願のオープン馬誕生☆と、行きたいところです。

ウチのエース、レッドエレンシアでさえ、最高は準オープンまででした。

勝つことは、とても難しいことです。

でも、勝つ時は、あれっと思うほど、簡単に勝ってしまうものなのですよね。

あれだけは、不思議でなりません。


【写真上】ステージス
私の原点。デビューの時は、本当に嬉しかったです♪(*´ω｀*)

【写真下】レッドシャロームの名付け記念
シャロームは、東サラを離れ、佐賀競馬で頑張って走っています♪(*´∀｀)