祝勝会ならずチクショウ会でした…。( ´△｀)

今日の東京9R・赤松賞に出走した、愛馬レッドは、ケツから1着でした…。( ；∀；)

パドックでは、前走と雰囲気はあまり変わらないように思いました。

出走馬15頭の内、今日が2戦目の馬は、シルヴィを入れて6頭。
一方で、今日で8戦目という馬が2頭いました。

同じ1勝馬とはいえ、経験不足が不安では有りました。

また、前走勝ったのは中山、初となる左回りをこなせるのかという点も気がかりでした。

でも、スタートさえ決めればと思っていたら、まさかの出遅れ…。

これだけメンバーが揃った中では、出遅れは致命的です。

あの瞬間、万事休すと思いました。

それでも、何とか挽回して貰いたいと、祈るような思いでレースを見ていました。

2着馬とは、4コーナー手前までは、ほぼ同じような位置でしたが、向こうは、ラチ沿いをロス無く回り、スルスルと上がって行きました。

シルヴィは、4コーナーで、一瞬、外に弾かれたように見え、かなり外々を回ることになりました。

あれだけで、かなりの距離損です。

他の馬よりも、余計に走ってしまうのですから…。
て行きました。

蛯名騎手も、直線では、もう追っていませんでした。

殿でのゴールイン…。( ；∀；)

愛馬ステージス以来に見た、まさかの光景でした。

何かアクシデントでも有ったのかと心配で、カメラの望遠レンズを覗いていたら、ケロリとした感じで、引き上げて来るのが見えました。

夕方、クラブのレース後コメントによると、他の馬を気にして、外に膨れてしまったと有りました。

デビュー前から懸念されていた
少し難しい所が、出てしまったようです。

正直、私もガックリしましたが、一番ショックだったのは、調教師や騎手でしょうね。

不安が的中してしまったと…。

これから、どうやって矯正して行くのか、課題が山積みですね。

ブリンカーやチークピーシズ等の馬具を使うのも、最終手段でしょうから。

今日、感じたことは、牡馬に比べたら、牝馬は扱いも大変だろうなということです。

この後は、年内に続戦も有るようです。

まだまだお子ちゃまなシルヴィ、伸びしろは無限大と思っています。(*^.^*)

今日は、朝、「夜は祝勝会だからね。」と言って家を出ました。

というのも、2年前の9月、そう言って家を出たら、ルシアンが勝ったのです。

もはや、呪文の効き目は無いようです…。

祝勝会ならず、チクショウ会となってしまいました…。(;A´▽｀A