11/28・京都8R レッドリーガル

前走は、休養明けで久々の分も有り、太め残りでの出走でした。

レース後コメントでも、最後は息切れしてしまったと有り、休養明けだし仕方無いなと思いました。

今回は、当初予定の23日のレースが除外になったため、スライドしての出走でした。

パドックでのリーガルは、これまでと、あまり変わらない感じでした。

ところが、後脚に下痢の跡が有りました。
しかも、ついさっきも、やってしまいましたというような…。(汗)

リーガルは、お腹が弱いのかなぁ。

馬体重も減っていましたが、それは絞れたのではなく、下痢によるものなのかとも思いました。

23日に向けて、キッチリ仕上げたけど、スライドしたことにより、調子を落としてしまったのでしょうか…。

あくまでも、私の憶測です。

さらに、レースでは、芝スタートは良かったものの、ダートコースに入ると、少し下がってしまいました。下げたのではなく、促しても前に出て行かないように見えました。

直線では、馬群の中、しれっと走っているかのようでした。

レース後コメントでは、砂を被るのを嫌がっていたと有りました。

3戦目で勝ち上がった時は、大外枠が味方してくれたのでしょう。

リーガルは、私が7年ぶりに出資を決めた牡馬で、その期待は大きく、ゆくゆくはダート王になって欲しいと、夢見ていました。

その夢は、潰えました。
砂が苦手なダート王は、いませんから…。

また、真面目に走っていないことも問題です。

長男ステージスは、少しズルいところが有った馬で、デビュー前にセン馬となり、レースも自分から止めていました。

リーガルは、調教ではあれだけ動けるのだし、何と言っても、1勝しています。

今ここにリーガルを連れて来て、正座をさせた上で、説教したい気分です。

力は有るのだから、もっとしっかりせいと。

これから、リーガルの適性を探って行くことになるでしょう。

ファルブラヴの子は、牝馬またはセン馬の活躍が目立ち、牡馬はさっぱりだと言われています。

父は、ヨーロッパを転戦し、タフな馬でした。
リーガルも、その血は強く受け継いでいます。

芝の長距離で、見てみたい気もします。

今のリーガルは、眠れる獅子だと思っています。

果たして、目を覚ますのは、いつのことか。

今後も、リーガルに注目して行きます。