愛馬祭りは、なりませんでした…。(TT)

今週末は、愛馬祭りを期待していたのですが、残念ながら叶いませんでした。

無理も有りません。レースで勝てるのは、僅かに1頭なのですから。

昨日のブラッサムは14着、今日のシルヴィは4着でした。

特に、シルヴィは、写真判定の結果、ハナ差の4着とのことで、レース後、かなりショックでした。

あまりのショックに、桜花賞の馬券を買うことすら忘れてしまいました…。(TT)

昨日のブラッサムは、先行するも、勝負処でおかれて、馬群に沈んでしまいました。

見ていて、切なくなりました…。

体質的に、レース後は、毎回のように熱中症を引き起こすようです。

夏場だけでは無いようで、ブラッサム自身が「一生懸命走った後は、苦しくなる。」と思っているような気がしてなりません。

また、両膝の骨片除去手術を受けていることも、影響が有るのかも知れません。

これだけ2桁着順が続くと、個人馬主ならともかく、クラブ馬としては、そろそろ分岐点に差し掛かっている気がします。

まだ4歳なので、長い目で見ていただきたいのですが、体質的に使い込めないので有れば、管理する黒岩先生も、頭を抱えてしまっていることでしょう…。

今後の動向を見守りたいと思います。

でも、やはり、まだまだ走る姿を見たいです。

そして、シルヴィ。

まだ、気性面で幼く、諸刃の剣といった彼女のこと。

毎レース、期待半分、不安半分といった気持ちで観戦しています。

でも、中山巧者で有ることは間違いなく、今回も坂で力強く伸びて来ました。

レース後の騎手コメントから、掛かることも無かったそうで、休養の間に、随分と成長したのだなと思いました。

以前、休養先の牧場のスタッフが、本格化するのは、4歳くらいになってからでは無いかと話していました。

それでも、騎乗したスタッフは皆、良い背中をしていると口にするそうです。

桜花賞を制したジュエラーと同じ、ヴィクトワールピサを父に持つシルヴィ。

彼女なら、かねてよりの願い、「いわぽん厩舎からオープン馬を。」を叶えてくれる気がします。

2歳の頃から、小柄ながらもトモが大きく、体重よりも大きく見せる馬でした。

これからも、怪我無く順調に行きますように。

それにしても、一口は嫌でも忍耐力が付いて来ます。

実生活においても、打たれ強くなって、自分を鍛えるには良いかも知れません。(笑)

耐えれば耐えるほど、その後には、必ず大きな喜びが有ると信じています。(;A´▽｀A