レッドティフォン、デビュー戦は11着でした。

今日は、洗濯をしてから、東京競馬場へ向かいました。

それ位はしないと、母の機嫌が悪くなるからです。

「アンタは、本当に、競馬、競馬って。そればっかり！(怒)」

ハイ、全くその通りで、反論出来ません。(;´∀｀)ゞ

それでも、今朝は、あまり機嫌がよろしくなかったようで、消えるように家を出ました。

ティフォンには、今日、初めて会いました。

元気はつらつ、若さいっぱいな女の子でした。

左後脚の踏み込みが、少し気になりましたが、気配は、良さそうでした。

馬場入りの際は、誘導馬を先頭に、縦列行進するところですが、「私、そっち行かない。」と言わんばかりに、前の馬に付いて行かず、若さを見せていました。

「まだまだ、子供だなぁ。」

レースは、スタートは良かったです。

父のルーラーシップのように、出遅れることも無く、スッと3〜4番手につけられました。

「おぉっ、これなら。もしかして。」

ところが、4コーナーを過ぎ、直線に入ると、とたんに脚が鈍り、アレレといった感じで、馬群に飲み込まれてしまいました…。

結果は、11着。

もう少し、粘ってくれるものと思っていたので、直線では言葉を失いました。

後から、録画を見ましたが、一応は諦めずに走っているようでした。

まだまだ、ティフォンには、時間が必要なのでしょう。

センスは悪くは無さそう。

乗り込み不足だったのかな。

経験を積めば、勝てそうな気はします。

ヘロヘロになって引き揚げて来ることも無く、ひとまず安心しました。

馬体重の増加と、精神面での成長が、今後のカギかと思います。

最近は、愛馬の成績が良く、久々に凹みました。

でも、こんなことの方が多いのです。

勝つことは、当たり前のことでは有りません。

勝利の有難みと難しさを、改めて知りました。

ティフォン、先ずはデビューおめでとう。(*´ω｀*)