何ということだ…。(/´△`＼)

愛馬連敗中。

さらに落ち込む出来事が…。

ウチの1歳っ子、ボーンちゃんことトゥブーギーの2015が募集取り下げとなりました…。

今、ターファイトのＨＰを見ても、彼女の名前は出ていません。

デビュー率100％を誇っていた、我がいわぽん厩舎では、初めての出来事です。

ボーンちゃんに初めて会ったのは、昨年の秋ツアー。

まだ、離乳間もなくて、ビクビクしていました。

AERUでの集合展示の様子は、未だに昨日のことのように覚えています。

毛づやはイマイチでしたが、何だか気になって、一緒に写真を撮って貰いました。

「ウチの子になるかい？」

父ヴィクトワールピサは、レッドシルヴィに続き二人目。

シルヴィのように、父が制した中山記念の舞台を駆け抜ける姿を夢見ていました。

順調に、すくすくと成長していました。

ところが、今年の夏ツアーで、「繋が立って来ていて、このまま膝が反るようになると、故障のリスクが高まる。12月まで経過観察し、判断したい。今すぐにキャンセルしても構わない。」といった話が有りました。

私は、ボーンちゃんに奇跡が起こるようにて願掛けのつもりで、キャンセルせずに12月まで待つことにしました。

「きっと良くなる。繋は寝て来る。大丈夫。」

でも、奇跡は起きませんでした。

獣医師の診断により、募集取り下げ…。

今後は、牧場の所有馬として調教を進め、可能で有るならば、地方競馬でのデビューを目指すとのことです。

自分の馬でなくても構わないから、ボーンちゃんには、是非、無事に地方競馬でデビューして欲しいと思います。

足元に爆弾を抱えて、果たしてデビューまで漕ぎ着けるのだろうかと、思う気持ちも有りますが、今度こそデビューという奇跡が起きますように。

当歳ボウピープの2016は、ボーンちゃんの甥っ子に当たります。

おばちゃんの分も、順調に育っておくれ。

ボーンちゃんは、秋ツアーで会った時、私のことを覚えていてくれたような仕草を見せてくれました。

ずっと忘れないよ。

ボーンちゃん、夢を有難う。