1998件のひとこと日記があります。
2017/02/02 00:12
初障害レッドバルトークの通信簿
先日の中京競馬、最終開催日。
愛馬レッドバルトークが初障害戦のため、前日から現地入りし、観戦して来ました。
昨年、9月のスーパー未勝利戦4着後、放牧先の牧場で障害練習を始め、ここまで時間をかけて、じっくりと乗り込んで来ました。
とは言っても、夏の函館競馬場での調教中、オーロラビジョンに驚き、ラチに顔から突っ込んで顎を骨折したバル君。
初もの尽くしの中京遠征で、ビックリしてまたダイブしないかが、一番の心配でした。
パドックに登場したバル君。
出てくるなり、ビックリしました。
何と、二人引きではなく、厩務員の方が一人で引いていました。
普通は一人ですが、バル君の場合、二人引きが当たり前だと思っていましたから。
これまでは、両脇からガッチリとガードされ、一人は長鞭を手に、「これで逃げられるまい」といった態勢です。
それに加えて、以前、大竹先生までもが短鞭を手にしていました。
それが、テンションは幾分高いながらも、取りあえずおとなしく周回しているので、それを見ただけでも成長を感じ、中京に来て良かったと思いました。
レースは3000m。障害は12個。
やはり、障害経験馬が上位人気でしたが、パドック解説者が推奨していただけ有って、バル君も初障害にしては、そこそこの人気でした。(6番人気)
スタートは後方から。
接触が怖いので、あまり他馬とは近寄らない方が良いと思っていたので、かえってホッとしたものです。
一つ目の障害。
果たして、飛越はどんな感じに…!?
踏み切ってー、ジャンプー!!!!
おぉっ。なかなか良いのでは!!
次々と障害をクリアしていく姿に感動を覚えました。
「バル君、随分と成長したなぁ。頑張れ〜!!」
2周目の向う正面でスルスルと上がって行き、何と直線入り口では2番手に躍り出ました。
「バル君、凄いぞ。凄いぞ。頑張れ!!頑張れ!!」
最後から2つ目の障害を飛んだ後によれ、少しペースを落としました。
最終障害を飛越した直後に、直ぐ後ろで落馬が有り、ヒヤッとしました。
バル君も、少し驚いたようです。
もう少し後ろにいたら、きっと巻き添えになっていました。
それでも、落馬した馬もカラ馬でゴールしていました。
直線でよれるのは、いつものこと。(汗)
でも、今回は、さすがに勿体無いと思いました。
「バル君、バカだなぁ。よれなかったら、勝ち負けだったのに。勿体無いなぁ…。(。-∀-)」
この日は、バル友さんも観戦に来ていて、後から聞いたら、引き上げた後、厩務員の方もニコニコしていたそうです。
私も、思わぬ障害センスの良さに、舌を巻きました。
4着ながらも、これまでに無く嬉しい4着でした。
無事に帰って来てくれて、本当に良かったです。
次走も、中京の障害戦のようです。
今回の経験を活かし、このまま練習を積み、丁寧に飛びながらもスムーズに走れれば、チャンスは近いでしょう。
頑張れ、バルトーク!障害戦で初勝利だ!!(^○^)
【レッドバルトーク初障害の通信簿】(5段階) ※かなり甘め
◎飛越 「4」
◎ペース 「4」
◎折合い 「3」
◎コース 「5」
◎次走への期待 「5」
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いわぽんさん
nejinejiさん、おはようございます。いいね&ファイト!有難うございます。バル君の次走は、またもや中京の予定です。(*^^*)
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nejinejiさんがファイト!と言っています。
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nejinejiさんがいいね!と言っています。
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いわぽんさん
カネヲクレッセさん、こんばんは。有難うございます。愛馬の障害入りは、二人目です。かなり心臓に悪いですよね。バル君も、練習よりは本番の方が上手かったらしいですから、きっと大丈夫ですよ。(*^^*)
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カネヲクレッセさん
奇しくも私の出資馬も今週初障害の予定です。練習でも止まろうとしたりするらしくドキドキですわ。
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カネヲクレッセさんがいいね!と言っています。