チェイサー、ほろ苦いデビュー戦でした。(。-∀-)

昨日、東サラの先陣を切ってデビューした、愛馬レッドチェイサー。

直前の調教動画を見ても、中々の動きをしていましたし、密かに期待していたのですが、デビュー戦の結果は…。

ブービーでした…。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

これは、いわぽん厩舎では、初出資馬ステージス以来の衝撃、腰が抜けそうになりました…。

道中は、「チェイサー、どうしたんだ？何故なんだ？何が起きたんだ？」と思いながら、見ていました。

期待度に反して、由々しき出来事です。

実は、レース前にたまたま競馬場内をブラブラしていたら、装鞍所に新馬戦に出走する馬達が入って来たのです。

ちょうど真上から見下ろせたので、チェイサーはいないかと、探してみました。

すると、他馬が列をなして引き馬をしているのに、チェイサーだけ外れて、一人で木の周りを回っていたのです。

落ち着かせようと、あの中には入れないのかな。

他の馬が、そんなに嫌いなのかな。

色々と考えてしまう場面を見てしまいました。

一頭が騒ぎ出すと、次々に回りの馬もつられて騒ぎ出したりして…。

皆、若いなと思いながら見ていました。

パドックに登場したチェイサーは、予想に反して、大人しかったです。

うん、落ち着いていて良いのでは！？

夕方のHPでの騎手コメントを見る迄は、敗因が分かりませんでした。

3コーナー辺りで水溜りが有り、前の馬のキックバックを気にして、進まなくなったそうです。

おいおい、そういうことだったの。

能力のせいでは無くて、ちょっとホッとしましたが…。

理由は分かったし、今回は仕方無いにしても、必ずしもパンパンの良馬場で走る訳じゃ無いから、何とか克服して貰わないとね。

普段の調教では、せいぜい3頭併せまででしょうから、実戦で多頭数で走ることにより分かった彼の弱点…。

調教とレースは別物だと、改めて感じたチェイサー君のほろ苦いデビュー戦でした。

それにしても、リーガルにしろ、ゲルニカにしろ、牡馬の方が総じてメンタルが弱い気がしました。

リーガルは揉まれるとてんでダメ、ゲルニカは水溜りが苦手…。

強い時は、あんなに強い勝ち方をするのに、突然に脆さを露呈してしまう…。

しっかりしろ、ウチの男子共！！ヽ(♯｀Д´)ﾉ

ともあれ、チェイサー君、デビューおめでとう。

無事に帰って来てくれて有難う。

これから、忘れ物を取り返して貰うからね。(^w^)