レグちゃん、デビュー戦は及第点！！

昨日のチェイサーに続き、今日はレグナントのデビュー戦でした。

実のところ、レグちゃんの方に期待を寄せており、初戦から勝ち負けかと思っていました。

ゴメンね、チェイサー。

今日も、ストーカーの如く装鞍所の様子を上からうかがっていました。

レグちゃんは、中々周回に加わらなかったのですが、暫くするとゼッケン2番を着けた鹿毛ちゃんがやって来ました。

「おぉっ。あれがレグちゃんかぁ。大人しく落ち着いているじゃないの。」

他の子も暴れることなく、その時を待っているかのようでした。

2歳っ子のパドックでは、良く鳴いている男子がいたりするものですが、今日のメンバーは牝馬限定戦だけのことは有って、皆、お行儀が良かったです。

馬も人間同様、女の子の方がしっかりしているものですね。

レグちゃん、デビュー戦は466kgとの発表でした。

北海道にいた時に比べ、30kgほど減った計算でしょうか。

でも、決してガレた訳では無く、トモもしっかりしていました。

馬体は、さすがロードカナロアの子といった感じでしたし、2歳とは思えないほど落ち着き払っていました。

スタートは少し戸惑ったのか、あまり良く無く、その内に他馬がどんどん前に進出し、後方からの競馬となりました。

直線では若さを見せて、フラフラしていましたが、5着馬と併せるような形になると、勝ち気な面を出して、ぐいっと前に、さらに伸びを見せました。

併せていなかったら、3着も危うかったかも知れません。

勝ち馬は強かったですが、レグちゃんは、良くあの位置から3着に来たと思います。

レースセンスはかなり高そうで、勝ち上がりも時間の問題だと思います。

次走は、新潟辺りでしょうか。

直線が長い方が向いているでしょうね。

この一戦で、ピリッとして来るはずなので、今後に期待しています。

レグちゃん、デビューおめでとう。

今頃は、馬房で夢でも見ているのかな。(*´ω｀*)