天国から地獄…。(´TωT`)

土曜日の京都6Rに出走した愛馬グロリアフライト。

私はそのレースを、WINS横浜で見守った。

パドックでは黒いメンコが黒い馬体と相まってキリリとして見えた。

また、落ち着きも有り、ゆったりと周回している姿に、手応えを感じた。

「新馬戦でこれだけ落ち着いている子も初めてかも…。」

騎乗合図が掛かった際にはカメラが追っていたので、人気なのが分かった。

鞍上は、国分恭介騎手。

これまで、調教でも乗ってくれているパートナー。

きっと、手の内に入れてくれているだろう、安心して見ていられた。

そして、レースでは絶好のスタートからの逃げ切り勝ち。

出走が決まった時は、1,200mはどうなのかと思ったが、見事にハマった形だった。

流石は、祖母にノースフライトの血を持つ子だと思った。

その後、競馬ニュースでは沢山の記事を見てはニヤニヤが止まらなかった。

翌日の京都2Rでは、イアハートが3戦目を迎えた。

今回、ダート変わりでどうなるのか。

相変わらずスタートはイマイチ。

道中もかなり押していて、前2走と同じような結果を想像することに。

ところが、直線に入るとジリジリと伸びて来るではないか。

思わぬ展開にビックリした。

結果は5着同着、優先出走権を掴み取った。

小柄ながら、やはりヘニーヒューズの子、ダートの方が合うのかと思った。

次走が楽しみになる結果に満足だった。

ところが、夜になって、残念な知らせが…。

愛馬レッドレグナント、次走は阪神JFを予定していたものの、骨折により回避…。

近日中に北海道へ渡り、骨片除去手術を受けるとのこと。

2歳牝馬G1への出走だと、宿も取って楽しみにしていたのに…。

前日の初勝利から、一転して、こんなことが待ち受けていようとは。

生きもの故、何が起きるか本当に分からないものだ。

でも、レグちゃんの場合、早期発見だったのが未だ良かった。

不幸中の幸いだったと思う。

骨片除去手術は、過去にレッドブラッサムが受けたことが有り、その際には復帰まで8ヶ月を要した。

レグちゃんも復帰は早くても来年の夏頃だろう。

一日も早い回復を願い、牧場と厩舎の方を信じて待つしか無い。

その間、気持ちもリフレッシュして、一回りも二回りも成長して帰って来て欲しい。

レグちゃん、お大事にね。

待ってるから。