夢を紡ぐ…ﾌｧｲﾝｾﾗの子がﾃﾞﾋﾞｭｰ

先ほど、洗濯物を干しながらｸﾞﾘｰﾝﾁｬﾝﾈﾙでﾄﾚｾﾝTIMEを見ていたところ、美浦の久保田貴士厩舎からﾃﾞﾋﾞｭｰするﾎﾜｲﾄﾌﾘｰﾄという馬が紹介されていました。母はﾌｧｲﾝｾﾗ。さらにその母は、名牝ﾋﾞﾜﾊｲｼﾞ。つまりﾎﾜｲﾄﾌﾘｰﾄは、ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀやﾄｰｾﾝﾚｰｳﾞを叔母、叔父にもつ良血くんという訳です。ﾌｧｲﾝｾﾗは、高崎競馬終焉の間際に2戦消化しており、私は2戦目の時に、ちょうど目にしています。いずれも、丸山元気騎手の父、丸山候彦元騎手が騎乗していました。何といっても、高崎のﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｮｯｷｰでしたからね。騎乗数も多かったですよ。ﾌｧｲﾝｾﾗは、てっきり地方馬かと思っていましたが、ﾃﾞﾋﾞｭｰは中央、高崎で2勝した後、再び中央に戻っていました。しかも、久保田厩舎だったということで、母を知るｽﾀｯﾌに息子も手掛けられるのですね。母の果たせなかった、大きいところを勝つような馬に育って欲しいですね。｢夢を紡いでいく…｣私は、競馬のそういったところに、とても魅力を感じています。