1998件のひとこと日記があります。
2012/08/28 23:11
馬の獣医さんのハナシ
先日、クラブで「獣医さんの話を聞こう」というイベントが有り、参加してみました。前から一度、こんなのが有ればと、思っていました。まず、馬の心臓は5kgほどだそうです。体重が500kgとして1%です。実際に袋に重りが入ったものを手にすると、かなりの重さでした。心拍数は平常時で30ほど、激しい運動をすると、実に7〜8倍にもなるそうです。人間だったら、死んじゃいますよ。そして、馬は長い腸を持っていますが、どれ位だと思いますか?小腸が30m、大腸が5m、盲腸は1.3mとのことです。人間の盲腸は退化してしまいましたが、馬は子供の背丈位も有るんですね。食べた草をゆっくり消化するために、こんなにも長いのですね。胃は、割と小さいそうです。忘れてしまいましたが…。また、疝痛は酷いと死に至りますが、研究は大分進んでいるそうです。あれだけ大きな身体をしていて、繊細でデリケートなお馬さん。寿命は25歳〜30歳と言われています。一頭でも多く、寿命を全う出来ますように…。
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いわぽんさん
イチコさん、こんにちは。有難うございます。馬は吐くことが出来ないので、ニンジンも、あまりにも大きいと良くないでしょうね。同じ日に根岸先生のクリニックも有ったのですが、時間が合わずに参加出来ませんでした…。(;_;)
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いわぽんさん
アイバイノチさん、こんにちは。有難うございます。どの馬も幸せだと感じられる一生を送って欲しいですね。
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いわぽんさん
おはなさんさん、こんにちは。有難うございます。馬も猫と歳の取り方は同じようですよ。やはり、20歳前後になると、見た目が年かなって思いますね。ウチのクラブには、まだ昭和生まれの馬がいますよ。
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いわぽんさん
やまぼこさん、戦慄の名牝さん、こんにちは。いいね!有難うございます。馬の腸は構造上、捻れやすいそうです。やっかいなものですね。
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いわぽんさん
うぴころりんこさん、こんにちは。有難うございます。確か、ばんえいの獣医さんもブログ書いてましたね。馬の健康管理は、獣医さんがいてこそですね。
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いわぽんさん
もんちゃんさん、こんにちは。有難うございます。競走馬のほとんどが胃潰瘍だと聞いたことが有ります。何だか、かわいそうですね。
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イチコさん
こんにちは!貴重なイベントでしたね。神奈川でもあったら、参加したいと思います!馬に限りませんが、動物の体の構造や性質を知った上での付き合いが大切ですものね(^-^)細かい草を食べている馬さんなのに、人参やりんごはそう細かくしてあげていませんが、千切りとかの方が良いのかしら?遅かったですね(^^;)
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いわぽんさん
功労馬スポンサーさん、おはようございます。馬が退屈しのぎにやるサク癖(グイッポ)も、お腹に空気が溜まって疝痛を引き起こす原因となります。重度の癖が有る馬は首にバンドをしています。考えたら、クラブの馬には自由時間が少ない訳ですからね…。
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アイバイノチさん
いわぽんさん、きのうはありがとう。
厩舎関係者が、医学知識をどれだけ持っているかで、馬の病死を未然に防げたりすると思います。
今は骨折手術の技術も向上し、今なら助かる馬も増えてきました。
疝痛などは、できるだけ早く気づいてほしいですね。それでもやむを得ない場合もあるのでしょうが・・・ -
戦慄の名牝さんがいいね!と言っています。