兄弟対決

私には兄が一人います。昔は、｢もっとｶｯｺｲｲお兄ちゃんが欲しい!｣などと、事あるごとに、言っていました。兄にしてみたら、こっちこそお前みたいな妹はｺﾞﾒﾝだと思っていたに違いありません。言い返さなかったのは、思いやりだったのでしょうか?昨日ふと、競馬界にも兄弟が多いこと、そして兄弟対決した馬達を何組か思い出しました。まず真っ先に思い出すのは、ﾏﾙｶｼｪﾝｸ&ｻﾞﾚﾏ兄妹。お兄ちゃんは負けっぱなしのｲﾒｰｼﾞでしたが、1回勝っていました。他は、ｱｻｸｻﾃﾞﾝｴﾝ&ｽｳｨﾌﾄｶﾚﾝﾄ兄弟、ｻｶﾗｰﾄ&ｳﾞｧｰﾐﾘｱﾝ&ｷﾝｸﾞｽｴﾝﾌﾞﾚﾑの3兄弟、ﾏｲﾈﾙｷｯﾂ&ﾏｲﾈｶﾝﾅ兄妹、ﾜﾝﾀﾞｰｽﾋﾟｰﾄﾞ&ﾜﾝﾀﾞｰｱｷｭｰﾄ兄弟、有名どころでは、ﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰ&ﾀﾞｲﾜｽｶｰﾚｯﾄ兄妹でしょうか。思いつくのはこれ位…。高知競馬でも、ﾊﾙｳﾗﾗ&ﾐﾂｲｼﾌﾗﾜｰ&ｵﾉｿﾞﾐﾄﾞｵﾘ3兄弟対決なんていうのも有りましたね。何となく年長の方が歩が悪い気します。競馬新聞で馬柱を見ていても、違う厩舎なのに、同じ日のﾚｰｽに出ていることも有ります。不思議ですね。馬同士、兄弟は分かるのでしょうか?同じﾏﾏの匂いを感じるのでしょうか?元気だったか?なんて話すのでしょうか?あれこれと想像してしまいます。