ばんえい競馬について、ちょっとだけ【1】

昨夜、帯広から戻り、引き続き休みのため、家でまったりと、グリーンチャンネルを見ています。平日の番組も中々新鮮ですね〜♪
さて、ばんえい競馬を見に行ったと言いながら、ほとんど競馬場の写真をアップしていないことに気付きました。(;^_^A
いくつか、ご紹介して行きます。

ばんえい競馬は、今や帯広の単独開催のみとなりました。競馬場までは、帯広駅前バスターミナルから、8分程で到着します。
なお、帯広空港からもバスで直接行けます。(1時間程度)

競馬場に隣接された「とかちむら」には、レストランや喫茶店も有り、競馬の合間に一息つけます。
ちなみに、初日はほとんどこちらで買い物したり、お茶していました。
新鮮な野菜なども売っていて、珍しいカボチャを買いましたよ〜♪お土産品も沢山置いて有り、見ているだきなか。(^q^)

さて、競馬場のコースについてです。直線200mのセパレートコースには、大小2つの障害が有ります。第一障害は1m、第二障害は1.6mもの高さです。

スタートして間もなくの第一障害、ここはどの馬も楽々クリアー。もの凄い勢いで駆け降りて来る馬もいます。ひぇーっ!!
やがて、第二障害に向けて、各馬が息を入れます。騎手は、馬を進めては何度も停止させます。これを「刻む」と言うそうです。
そして、いよいよ最大の見せ場、第二障害です。中には、上手く登れずに、膝を折る馬もいます。
「頑張れ〜。」「もうちょっと!」「○○、何やってんだぁー!!」
コース際では、色々な声援を送る観客が息を呑んで、見守ります。
騎手の駆け引き、馬の息遣い、全てがここに有ります。
第二障害までは後方にいながら、あっという間に越えて行く、障害巧者もいます。あんなに重たい橇を、凄いな〜!!(@_@)