愛馬レッドエレンシア、30戦目を無事に終えました♪

本日、東京競馬場において、愛馬レッドエレンシアが10レース・由比ヶ浜特別に出走しました。o(｀^´*)
昨日から降りしきる雨の中、今日になっても止まず、当然ながらドロンコの不良馬場で行われました。

鞍上には、3年ぶりに蛯名騎手が戻って来てくれました♪ヽ(´▽｀)/

今日のエレンシアは、馬体重も増減無し、身体には銭型も浮いていて、パドックでも良い雰囲気でした。エレンシアは、目が血走っていたりすると、良く有りません。最近は、見ていても、歳と共に丸くなったなぁと感じます。
直感で、今日は行けそうな気がすると思いました。

ただし、このレースには降級馬がいること、そして何よりも、今日の馬場状態が気になり、「こんな道悪で、協力なメンバーの中、果たして力を出しきれるのかな。」との、一抹の不安が拭いきれませんでした。(;^_^A

結果は、4着。そして、いつもよりも、3秒ほど遅いタイムでした。いかに、走りづらい馬場だったか分かります。
安田記念を終えてのコメントを見ても、どの馬もノメっていたとか、走りづらそうだったと有ります。
エレンシアについて、「得意としない馬場の中、良く頑張ってくれた。大したものだ。」というようなコメントを蛯名騎手がして下さいました。(*ToT)

レース後は、直ぐに安田記念のパドックに行こうと思ったのですが、いつしか涙してしまい、しばらくトイレにいました。
多分、今日のような馬場の中、無事に走り抜いてくれた安堵と、どんな条件でも懸命に頑張るエレンシアの姿に胸を打たれたのでしょう。(T▽T)

思えば、昨年夏の函館3戦は、その都度輸送で、小さな身体には、相当堪えたことでしょう。
それでも、歯をくいしばって頑張り、8月のラベンダー賞では、距離と馬場を克服して、5着に入ってくれました。
本当に、エレンシアには頭が下がります。m(_ _)m

勝つことはとても大事だけれど、勝つことだけが全てでは無いと、エレンシアが教えてくれました。

2歳の8月にデビューし、今日で無事に30戦を終えました。もう同期の女の子はいませんし、6歳馬はエレンシアを入れても5頭のみとなりました。

この後は、放牧に出されるそうです。
あと何戦出来るか分かりませんが、無事に繁殖に上がり、その類い稀な強いハートを産駒に伝えて欲しいと思います。(*´ー｀*)

家に帰る前、スーパーでロールケーキを買いました。エレンシアの30戦祝いをしようと思って…。(*´-`)
自分で、プレートに文字を書いてみたけれど、やってみると意外と難しくて、良く読めないものとなりました…。(^o^;)ゞ


「エレ 30せん ありがとう」