勝手に映画批評(34)

今回は『真夏の方程式』

ご存知 福山雅治演じる「ガリレオ」シリーズの最新作です

自分は原作者の東野圭吾の大ファンなのですが、今回はあえて原作より先に映画を観る事にしました

これまで何度も原作とは違う映画の脚本にガッカリさせられてきたので…

なので、原作との違いはわからないのですが…
今回の作品は良かったです！

前作の『容疑者χの献身』も秀作でしたが、今回もなかなかです
(^_^)v

TVシリーズのように
「実に面白い」
とか
いきなり数式を書き出すような
ちょっと ふざけた感じは一切なく、より原作っぽいガリレオになってます

恒例の採点は…

９点！！(10点満点)

実際は8.5点くらいですが、四捨五入で…
(o~-')b

子供嫌いなはずの湯川が一人の少年を守るために、解いてはいけない 家族愛が閉じ込めた「謎」に挑んでいくんですが…
とてもせつないです
(T_T)

まるで、湯川(福山)が少年との交流を通して成長していき…
「そして父になる」
(ｶﾝﾇ国際映画祭審査員賞受賞作品)

って 感じでした！
(o~-')b


72.7