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2014/09/25 19:34
勝手に映画批評(59)
今回は『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
このてのある程度興行収入が見込める作品は、最近ではシリーズ化されるのが定番になってしまっていて、正直残念です。
1968年制作の初代『猿の惑星』の衝撃的なラストシーンを思い出すと、余計にそう思います。
そうは言っても、天才チンパンジー「シーザー」の大河ドラマだと思えば、前作より更にリーダーらしくなり、そして立派な父親に成長した姿を見られたのは、何か嬉しい気持ちにさせてくれます。
猿インフルエンザと人間同士の争いによって絶滅の道を進んでいく人類…
そして電気等の文明の力がなければ生きていけない人類…
チンパンジー達とも共存共栄していけばいいのに…
と考えさせられてしまいました。
恒例の採点は…
8点!!(10点満点)
面白いけど…
もう次回作くらいで完結させてほしいなぁ…
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