競輪
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2015/10/24 19:00
菊花賞
＜データ＞
単勝100倍以上 [0-0-0-40]
10人以下 [0-1-1-86]
関東馬 [0-0-2-42]
馬番8番以降で9番人気以下 [全滅] ※6人気以下でも2頭しか連対できていない。
神戸新聞杯以外の重賞 [0-3-2-51] ※セントライト記念と京都大賞典も除けば全滅
逃げ [0-0-2-11]
前走条件戦で0.0秒差辛勝 [0-0-0-16]
データではリアルスティールだけが減点無しで、減点１はサトノラーゼン、キタサンブラック、ベルーフ、スティーグリッツ、ワンダーアツレッタ、リアファル（ワンダーアツレッタは9番人気以内で本番を迎えれば減点無し）。
今年は神戸新聞杯3〜5着が不出走で、6〜8着もここまでの戦績から下位評価に留まり、他グループの躍進は大いに期待できる。データでは大きなマイナスとなるセントライト記念組も今年はノーチェックと云う訳にいかない。
指数からはリアルスティール、リアファル、サトノラーゼン、ベルーフ、ブライトエンブレム、キタサンブラックあたりになるが、やはりリアルスティールが抜けている印象。
それでも今年は驚くほどスローペースのレースばかりで、日本ダービーやセントライト記念などはあまりにもスローなために指数もかなり伸び悩んでいる印象。
そもそもの距離が違う上にスローばかりで指数はアテにしずらいと判断する。
個人的にはスローを逃げて2連勝のリアファルは菊花賞ではかなり厳しいと見ている。
過去にも菊花賞を逃げて好走した馬はミドル〜ハイでG�宜チ�実績があったタイプで、この馬には厳しくなった時の経験が無いのも気になる。
皐月賞→ダービーで着順を下げたリアルスティールだが、こちらは距離の問題以上に使われ過ぎての消耗が大きいと見ている。今回は叩き2戦目で春よりは楽だが、それでも京都の3000では余程うまく乗らなければ厳しいと思う。
2頭とも完全に切れるほどではないが、頭までを期待するには少しタイプが違うと見ている。
今年はセントライト記念から7頭もの出走があり、例年のようにはいかない可能性大。
特に関西からセントライト記念に遠征し超スローを休み明けで対応できず、という馬は注意すべきと思う。
その筆頭が○サトノラーゼンで、京都2200M重賞勝ちもダービー2着もここでは有力である証。
血統的にもサンデーサイレンス系、リファール系、ロベルト系を持ち、最近のトレンドにあてはまるプロフィールだ。
それでも、ハイペースの古馬G�契錣魑戮潴世韻脳，狙擇辰拭�ベルーフを軸にした。
こちらは実績が2000M重賞2勝だが、上りがかかったり、道中のペースが速かったりしたレースでの勝利だけに価値がある。
血統的にはハービンジャー×ステイゴールド全兄妹で一時期ステイヤータイプを多く出したファイントップ系(サッカーボーイなどの居る系統)の血も併せ持ち、血統的にも強く推せる。
以下は距離はマイナスでも能力の高い▲リアルスティール。控えて先行できるならば少しは可能性の拡がる△リアファル、内の好枠を引いた△キタサンブラックなどだが、個人的な推しは前走1000万下完勝だった☆ワンダーアツレッタ。春は明らかに力不足だったが今の急成長ぶりと、鞍上強化で一発穴を開けて欲しい。
- リアルスティール
- サトノラーゼン
- キタサンブラック
- ベルーフ
- スティーグリッツ
- ワンダーアツレッタ
- リアファル
- ノーチェ
- ブライトエンブレム
- サンデーサイレンス
- ファー
- ハービンジャー
- ステイゴールド
- サッカーボーイ
