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2016/01/17 09:43
紅梅S
- 2016年京都10
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- ◎ワントゥワン
- 2016年京都10
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- ◎ワントゥワン
- ○ペプチドサプル
- ▲シンハライト
- △アンシエルワープ
- 2016年京都10
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- ◎ワントゥワン
- ○ペプチドサプル
- ▲シンハライト
- △アンシエルワープ
このレースの特徴の1つが差し決着が多い事。
過去5年では極端な前残りになった5年前を除けば10番手前後から差してきた馬でもかなり届いている。
もう1点がディープインパクト産駒などのサンデーサイレンスとLyphardを併せ持つ馬の好走が多い事で、近3年では3着までの9頭中5頭が該当している。これに続くのがクロフネ・フレンチデピュティなどの産駒(Vice Regent系)で、両者以外では単純にサンデーサイレンスの血を持つ馬がよく来ている。この事からも粘り込みタイプよりは切れ味勝負型に分があることは確か。
今年の出走馬ではメジェルダ、ラズールリッキー、アンシエルワープなど複数路線で前を引っ張った馬が出走してきた。メジェルダだけであればファンタジーSのように前有利に流れる可能性も否定できなかったが、これだけ強力な先行勢が揃えば差し決着はさらに濃厚。
ここでの◎は初戦でアンシエルワープを完封しつつ、続くレースでスローに泣いているワントゥワン。指数的にもこんな着順で終わる馬ではないし、前述のとおり今回は展開が向く可能性大。
相手にも決め手勝負の○ペプチドサプル。こちらは◎と違うのは血統の点のみ。
馬の能力だけなら指数からもこちらの方が上かもしれない。
▲にはペースアップしても末脚を活かせるか?の不安があるシンハライト。
初戦指数62は超スローかつ上り2ハロン勝負の為ではあるが指数90程度の流れになるならば未知数な点が気がかり。ディープインパクト産駒、差しタイプと条件は揃うもののこれ以上には評価できなかった。
以下は逃げ馬勢の中では阪神で粘り切れる脚のある☆アンシエルワープを上位にとった。
ある程度自在に動ける△タガノヴィアーレ、2戦目で化ける可能性のある△エターナルユースまで勝負圏内と見る。