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2016/02/22 16:19
ドゥラメンテは復活できるか?中山記念を早々に予想してみる
昨年の中山記念予想はデータ上の評価馬6頭が上位6着までを独占した。
よって、データの精度はかなり高い重賞だと言えそう。
その昨年は最後の最期で「年齢>前走」という選択ミスでロゴタイプを主軸にしてしまったのだが、今年はそのあたりも踏まえて昨年のデータに当てはめてみる。
<昨年予想データ>
△当日重・不良を除き9番人気以下 [0-0-0-42]
△当日重・不良を除き単勝30倍以上 [0-0-0-43]
△4〜5歳馬で当日7番人気以下 [0-0-1-23]
馬番8,13,14番 [0-0-0-28]
○前走非重賞戦 [1-0-1-22]
○前走10番人気以下且つ当日6番人気以下 [0-0-0-23]
△前走3番人気以内に支持されていた馬で当日6番人気以下 [0-0-0-19]
○中2週以内のローテ [1-1-0-28]
枠順が決まっていない段階なので馬番のデータは使えないが、他は大まかに予想がつく。
まず人気がらみでは仮登録時点で7番人気以内になれなかった馬はかなり厳しそう。
尚、昨年予想ではこんなことも書いた。
>レース間隔よりは実績で、前走G1だった馬で当日4番人気以内は[5-3-1-1]と超堅実。
>高齢馬の一発パターンでも中山での重賞連対がほぼ必須と、条件は厳しい。
>それでいて1,2,3番人気の馬連ボックスを買い続けても10年で1回しか当たらない点は難解なレースと言って良いのだろう。
>4歳馬が[1-1-3-20]と相当悪いのも特徴で、数でも率でも7歳以上馬に圧倒されているのは割引材料だろう。
このなかで有効だったのは「前走G1だった馬で当日4番人気以内」と「高齢馬の一発パターンでも中山での重賞連対がほぼ必須」に「1,2,3番人気の馬連ボックスを買い続けても10年で1回しか当たらない」だろうか?
7歳以上馬の成績が良かった事に関しては昨年は完全に裏切られており、むしろ昨年上位6頭中5頭が4歳馬(現5歳馬)だった事を考えると、中山巧者の古豪が活躍する時代は一旦終わったのかもしれない。
今年のメンバーに当てはめると(1)ドゥラメンテ、(2)リアルスティール、(3)イスラボニータ、(4)アンビシャス、(5)ロゴタイプが残る(括弧内は予想人気)。
この内1,2,3番人気決着はほぼ無いのだから、アンビシャスかロゴタイプのどちらか、または両方が一角崩しを成し遂げそう。
尚、関東馬は[6-4-5-59]、差し[3-1-2-40]・追込[0-3-2-37]、半年以上休養[0-0-1-8]というデータからドゥラメンテは所属地域には問題は無いがレース間隔はアウトで、あまり後ろからいくのも良くないという感じか?
前走掲示板内から馬券になった馬が非常に多い[7-3-7-37]事も有り、推奨の馬券の買い方はアンビシャスからイスラボニータ、リアルスティールに流す組み合わせ。
あとは上記期待馬が枠順で極端な外に入らない事を期待するのみ。
逆にドゥラメンテが2桁馬番なんかになった時には、完全に切って勝負するのも面白そう。