競輪
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2016/04/10 18:57
大局は見切れたのだけど…ね。
桜花賞前日にシンハライトの掲示板に以下のように書きました。
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シンハライト [No.5065]
＜データ＞
馬番1〜5 [0-0-2-43]
前走クイーンC [0-3-2-12]
前走チューリップ賞以外のローテで出走する逃げ馬 [0-0-0-13]
メジャーエンブレムの不利がこれだけあるから逆転の可能性も高いと信じてます。
あとは関東馬である事。
アパパネのように関東の牝馬が関西のG�気脳，弔砲歪樵依∩�でなく、前乗りして最終追い切りの方が確率が上がる…むしろ3歳以下の牝馬はやらないとあんまり勝てないのかな、と。
これについては細かなデータ取りまでしていないのでハッキリ言えないですが…(;^ω^)
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結果的にメジャーエンブレムは4着に敗れ予測は的中する形になった。
今回の教訓は、本当に強い馬でも「人事を尽くして天命を待て」たかどうかが勝負を分けたのだな、という事。
もしも、最終ステップにチューリップ賞を選んでいたなら？事前に栗東入りして環境に馴染んでいたなら？をどうしても考えてしまう。
勿論、メジャーエンブレムがいつものように緩みないペースでレースを作れていたなら勝ち負けした可能性もある。
それでもやれる事を全てやっていたか？となるとメジャーエンブレムには隙が有ったという事は事実だろう。
鞍上も普段とは少し様子が違っていたようでラジオＮＩＫＫＥＩ(第一？)で「今日はルメール騎手の表情が堅い気がするんですがねぇ…緊張しているんでしょうか？本番で気負わなければ良いのですが…」というようなやり取りが有った。
騎手の方にも集中しきれない気持ちの隙があったのかも…。
ゴール前の僅か2センチとも言われる差も、ある意味では池添騎手の気持ちの“隙”が原因だったかもしれない。
直線で馬群に苦しむメジャーエンブレムをみて一気に勝負を決めに行ってしまった時、池添騎手の中でジュエラー＝デムーロ騎手への注意が外れた瞬間は無かっただろうか？
今日はそれだけの事が勝負を分けたのではないかと思えてしまう。
勿論、シンハライトが凌ぎ切り優勝するシナリオもあり得ただろうが、最後まで敵に背中を見せなかった(隙を与えなかった)ジュエラーが戴冠したのは勝負の必然だろうと思う。
皐月賞でもきっと同じような事が当てはまる馬や騎手が出てくるでしょう。今回を教訓に“隙”を作らずに本番を迎えた陣営はどこか？確りと見定める必要がありそうです。
もちろん我々も隙のない予想を…(;^ω^)
そして、来週こそは良い週末を…by 3連単シンハライト1着固定で泣いた男
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