ペース判断に泣いた皐月、次回への教訓は？

今日は空前絶後のハイペースに尽きる。
これほどハイペースなのにリオンディーズが早目先頭で、マウントロブソン、エアスピネルも控えずに追走。
結果的に道中後方6番手のディーマジェスティ、同じく3番手のマカヒキがワンツーとは皐月賞(追込[0-2-1-39])では想定外すぎる。

これは4角5番手以内で大きく負けなかった4〜6着あたりは速目ミドルあたりのハイレベル戦では侮れ無さそう。

穴狙いで推していたナムラシングンもこの内容なら上出来。
まだ成長の余地が大きそうなので、秋には面白い馬になっているかも。

イチかバチかで内を狙ったロードクエストはまだしも、アドマイヤダイオウは次(ダービー)は無理筋かもしれない…と思う程に完敗だった。

2冠目で馬券に入れても良いのは今回7,8着までの馬と思う。


展開に恵まれたにせよ自分から動いていって勝ちきったディーマジェスティは、元々長く脚を使う馬だから東京のダービーでは馬券圏内確定コース？だろうか。
マカヒキも思った以上にこのハイペースに対応できていたので、ダービーも期待感が上がったのは確か。

1番人気サトノダイヤモンドはほぼ真ん中からで仕掛けもボチボチ。
これで1,2着とは上りの差が0.8も付いてしまっては、ダービーの乗り方は工夫が求められる。定番の差しではキレ負けの可能性大だろうと思う。