1129件のひとこと日記があります。
2016/05/09 20:14
過去のPOGディープ以外の成功パターン考察〜オマケ
※本文は2014時点の文章をそのまま転載
ディープ以外の成功パターン
しばらく間が空いてしまいましたが、これまでにディープ産駒2頭を含めて4頭のPOG馬を指名しました。
ディープについては前述の攻略に則ってアヴニールマルシェとソールインパクトを指名し、他にはハービンジャー産駒のスワーヴジョージ、社台生産のスマートストライク産駒でリベルタンゴ(こちらは馬体に一目惚れ)を指名。
ここまではデビュー戦で2勝2着1回と上々の滑り出し。
さて、表題の件ですが、まずはハーツクライ。
こちらはディープインパクト同様サンデーサイレンス×Lyphardの配合で、基本的な考え方はディープインパクトと変わりませんが、早熟性や距離適性などでディープインパクトよりもクラシック向きでなく、単純に似た配合にすると活躍時期が遅れたり、得意距離が長すぎて勝ち上がれないパターンに陥っているように思います。
アメリカンなSecretariatやSeattle SlewにNijinskyやMr.Prospectorをかけ合わせた配合でアシストしてクラシックで通用するタイプに育っているパターンがよく見られます。またStorm Cat(Storm Bird)を母父に用いたり、強力なHaloクロスを用いたパターンでも活躍できています。
正直、ジャスタウェイは私の個人的な考察では全く指名できない配合になるので大きなことは言えないのですが、大方、こんな感じでしょうか…(;^ω^)
そうそう、ディープインパクトの成功例で書いたパターンですがHalo×NorthernDancerクロスと見るよりもAlmahmoudの血量が重要では?という方向に結論が傾いてきています。
たとえばディープ産駒で母方にNorthernDancer4×5があれば、Almahmoudの血量が5×6×7となります。
また、ディープ産駒で母方にHalo3とNorthernDancer4があれば、Almahmoudの血量が5×5×6となります。
前述のディープ産駒成功例でHail to ReasonクロスはダメでHaloクロスはOKとなった事にも説明がつきますし、実際の成功例に照らし合わせてもしっくりくるのです。
そして…ハービンジャー産駒の成功パターンのお話です
こちらもAlmahmoud主体が吉と出ているようで、ジャズファンクは7×7×5×7、スワーヴジョージは7×7×5×6とAlmahmoudのクロス持ちが早々に勝ち上がりました。
また今週勝ち上がったカービングパスも7×7×5、フローレスダンサーも7×7×5×6の同クロス保有馬でした。当然、母父サンデーサイレンスがその筆頭で今後も同様のパターンが続く可能性は高いと思います。