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2016/05/11 18:26
指数から見たクラシック勢力図〜牝馬編
桜花賞の最高値106を出したジュエラーが戦線離脱。最上位はシンハライト103に。
以下はアドマイヤリード101、アットザシーサイド99と続きこれ以降はかなり離れる。(※メジャーエンブレムが出ない前提で)
ただしトップのシンハライトは最高110を叩き出していて、これに対抗できる馬は見られない。
次はフローラSだが勝ったチェッキーノが97とかなり高い指数となった。
距離こそ本番より短いが同コースでの高指数は注意が必要そう。
ただし次点が91以下となり、勝馬チェッキーノ以外はほぼ不要か。
忘れな草賞は逃げ馬が楽走し最高でも83と完全なる圏外。
前々走で98のロッテンマイヤー、3,4走前で99、101のあるメイショウタチマチがこのレースに関係なく面白そうではある。
スイートピーSもフローラS2着以下と変わらない水準で正直、厳しいと思われる。
個人的にはチューリップ賞で107、君子蘭賞98のカイザーバルや2度の99を記録しているキンショーユキヒメに穴の期待をしても良さそう。
いずれにせよシンハライト1強の様相で、これに勝つ馬が出るとしたら距離適性に勝る馬ということで間違いなさそう。
今年はチューリップ賞がハイレベルだったため、ここで上位に走っていて血統的アシストのある馬は逆転の可能性があると見る。