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2016/06/01 21:20
安田記念のタイム指数比較
<タイム指数>
タイム指数近5走比較ではサトノアラジン[115]、モーリス[114]の2強のように見えます。
しかしながら東京の2戦が116,119で京都111や中山113がマイナスだったサトノアラジンに対し、東京が113で中山117が指数を底上げしたモーリスとではコース適性に違いが有りそう。
また先々まで考えた時、既に勝っている安田記念(マイル)より“中距離”という新たなフィールドを展望するモーリスは調整過程まで含めても隙を感じます。
海外帰りがデータ的に絶好のレースではありますが、適性がパワー寄りの海外にあるのか?東京の軽く速い馬場にあるのか?は十分に検討すべきと思う。
以下はマジックタイム[111]、イスラボニータ[110]、ロゴタイプ[110]が第二グループ。
さらにリアルスティール[109]、ロサギガンティア[108]、フィエロ[108]、ディサイファ[108]、サトノギャラント[107]、ダノンシャーク[107]と続く。
明らかに中山寄りのうえ少しずつ衰えも出てきたロゴタイプ、最近の上限が110前後と底が見えてしまっているフィエロ、近走があまりに冴えないサトノギャラント、マイル短縮がどう出るか?のディサイファなど死角のある馬が多い。
体調万全であれば東京で116があるダノンプラチナは気になるが順調さを欠いている。
指数から見たコース適性ではサトノアラジン>>>ロサギガンティア>モーリス>イスラボニータ≒マジックタイム≒ロゴタイプくらいの序列。
ここに東京マイル未経験のリアルスティールがどう係わって来るか?個人的にはディープインパクト×Storm Cat配合だけに適性が低いとは思えない。
短縮も合う馬が多い配合だけに、一気に指数を跳ね上げるとしたら………?
<現在の指数評価>
◎サトノアラジン
○リアルスティール
▲モーリス
☆ロサギガンティア
△イスラボニータ
△マジックタイム