宝塚記念

＜データ＞
10番人気以下 [0-2-2-53]
7歳以上 [0-0-0-26] ※過去9年
関東馬 [1-0-1-26] ※1着馬は前走で勝っていた馬
2,5,7枠 [0-3-2-45]
馬番12〜15 [0-0-0-26]
前走目黒記念[0-0-1-17]
前走がG1以外で6着以下 [0-0-1-24]
前走が4番人気以下 [1-2-4-60]
前走がG1以外で5番人気以下 [0-0-0-24]
中9週以上 [0-0-1-18]


特注データ
勝馬は6,8枠(馬番では9〜11が中心)で計7頭、2着馬は3,4,5枠(馬番では4〜8番が中心)で7頭、3着馬は1,2,3枠(馬番では1〜5番が中心)で7頭と枠で役割が決まって来る不思議な傾向。
勝馬は4歳[5-2-5-32]、2着馬は5歳[3-5-2-33]が多い。
天皇賞春組 [5-4-1-32]で意外にも好成績。

減点無しはアンビシャス、シュヴァルグラン、ラブリーデイ、ステファノス、トーホウジャッカルの5頭。
減点1ではキタサンブラック。

ドゥラメンテは関東馬＆休養間隔でアウト。
このデータ的不利を巻き返せるかに注目。


＜タイム指数＞
近5走指数ではドゥラメンテ[112]、アンビシャス[111]、ステファノス[111]、ラブリーデイ[111]で大接戦。
以下、[109]にトーホウジャッカル、ヒットザターゲット、フェイムゲーム、ラストインパクトの4頭。
[108]のキタサンブラック、サトノクラウンを挟んで[107]にカレンミロティック、シュヴァルグラン、タッチングスピーチなど。
全馬で見ても最低でも[105]という僅か“7”差に17頭が犇めく超接戦の様相。

阪神コースで見るとコース指数1位のアンビシャス[2-0-1-0]、同1位シュヴァルグラン[3-1-1-1]が中心。
2200Mで115とトップ指数のラブリーデイもコース[3-0-0-4]で5位。
距離・コースとも好バランスなのがタッチングスピーチ、ステファノス、ヒットザターゲットなどだが、こちらはワンパンチ足りない印象。


＜結論・総評＞
勝馬は概ね6番人気以内で4→5→6歳の順に有利。
今回は7枠13番以降がデータ的に苦しい馬ばかりで実質内の12番までで勝負しても良いくらい。

トップ評価は◎アンビシャス。こちらは前走があまり相性が良いわけではない大阪杯だが、今季の消耗度が最も低い点に注目。
さらに昨年までは直線の長いコースが良いと思われていた節の有った馬だが、小回りを早めに動き出して末を伸ばすほうが合っている印象。
相手筆頭にも4歳で好相性ローテである天皇賞から出走する○キタサンブラック。
以下▲シュヴァルグランは人気面での不安だけで、コースとの相性も良い。
☆は一応、好成績の1番人気ドゥラメンテとするがコース相性・レース間隔に関東所属など、死角も多く中心には推しづらい。
2，3着候補で△ステファノス、△ラブリーデイに×トーホウジャッカルも少し気になる。