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2016/06/29 13:05
帝王賞予想
<データ>
6番人気以下 [0-0-1-67]
7枠 [0-0-1-19]
8歳以上 [1-1-1-24] ※7歳も良くは無い。
基本は中央栗東組圧倒的優位だが、関東馬・地方馬もそれなりではある。
馬番別では1〜5番[5-2-6-36]、6〜10番[4-4-3-39]、11〜15番[1-4-1-23]で外に行くほど不利。
まとめると5番人気以内、馬番は真ん中より内、栗東所属、4〜6歳。
アスカノロマン、コパノリッキーが全てに該当。
<タイム指数>
近5走指数ではホッコータルマエ[118]、アスカノロマン[117]、サウンドトゥルー[115]、コパノリッキー[115]、ノンコノユメ[113]、クリソライト[111]の順。
以下は[101]のアムールブリエまで大差がつく指数動向となる為、上位6頭での決着は濃厚と見る。
中央開催ではアスカノロマンやノンコノユメで良さそうだが、地方の馬場では大井で130近いハイレベル戦を演じたサウンドトゥルーとホッコータルマエ。
コパノリッキーも地方の近3走は112,118,114と安定して高く、地方向き。
クリソライトは地方の2000M以上では110未満の数字ばかりで、少し厳しい。
ノンコノユメは地方2戦が103,104で厳しい印象。
アスカノロマンも近走で中央ばかり使っている上、唯一の地方戦で結果は出なかった。
指数からはサウンドトゥルー、ホッコータルマエ、コパノリッキーが中心。
<結論・総評>
1着馬の4角位置取りはボンネビルレコードを除けば全て3番手以内。そのボンネビルレコードでも6番手。
これは2着馬もかなり似たような傾向で、馬券になった10頭中7,8頭は4角5番手以内には居た。
3着馬だけがやや後ろでも良い程度で、逃げ・先行や、捲って直線ではほぼ先頭の馬を軸にすべき。
前走別ではかしわ記念組が過半数の16頭が馬券になっている。
他ではドバイWC、フェブラリーS、ブリリアントS、ダイオライト記念、大井記念が2頭ずつ馬券圏内馬を出している。
特に連対馬を2頭出しているドバイWC、フェブラリーS、ダイオライト記念がやや有利。
前走着順別では前走3着以内が23/30頭、4〜6着が7/30頭、7着以下はゼロという極端ぶり。
中央や高指数決着ではイマイチもスローのレースに出来れば◎コパノリッキーで良いのではないか?
ほぼ同等評価で○アスカノロマンだが、こちらは交流戦実績が乏しい点は気になる。ただし、交流戦のほうにより適性が有った場合には逆転も。
脚質的には▲ノンコノユメは2,3着候補どまりでも仕方ない。
以下は大井であれば大逆転もありそうな☆サウンドトゥルー。さすがに厳しくなってきた印象の△ホッコータルマエ。