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2016/07/03 10:03
ラジオNIKKEI賞
- 2016年福島11
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- ◎ストーミーシー
- 2016年福島11
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- ◎ストーミーシー
- ○アップクォーク
- ▲ロードヴァンドール
- △アーバンキッド
- 2016年福島11
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- ◎ストーミーシー
- ○アップクォーク
- ▲ロードヴァンドール
- △アーバンキッド
<データ>
単勝50倍以上 [0-1-1-26]
牝馬 [0-0-2-16]
関西馬で当日7番人気以下 [0-1-1-33]
ハンデ52kg以下 [1-0-1-25] ※当日3番人気以下で連対圏からは全滅
馬番1番 [0-0-0-9]
追込 [1-1-1-45]
前走青葉賞以外の重賞 [0-1-3-34] ※連対圏内は厳しい
前走重賞10着以下 [0-0-2-24]
前走重賞5番人気以内 [0-0-0-10]
前走白百合S、プリンシパルS以外のOP [全滅]
前走OP戦6〜9着 [0-0-0-9]
前走条件戦4番人気以下 [0-1-1-31]
前走ダート [0-0-0-8]
中1週以内、または中9週以上のローテで出走 [0-0-0-23]
特注データ
ハンデ53〜55キロの馬 [7-8-8-83]
勝馬が多いのは54キロ [5-2-2-33]、2着馬が多いのは55キロ [1-5-3-16]
前走OP特別 [1-6-3-27] ※2着が多い
データで残ったのはアップクォーク、ジョルジュサンク、ロードヴァンドール、ブラックスピネルの4頭。
勝馬候補としてもっとも期待値の高いハンデ54キロ馬が後方待機型かつ前走人気も高くなかったナイトオブナイツ。
人気のブラックスピネルは減点こそないが[0-1-0-5]の57キロ組で勝ちの少ない前走オープン戦組。
中心馬にはアップクォークかロードヴァンドールが最も近いイメージ。
<タイム指数>
あまり過去まで遡っても仕様がない3歳馬の為、近3走から判断してみる。
ストーミーシー[93,103,101]が目立つ。特に距離を1600Mに延長して一気に指数を上げてきた経緯も良く、更なる延長がプラスになる可能性も有る。
ダイワドレッサー[92,96,102]やアーバンキッド[94,98,96]は複数回の95以上を記録していて優秀。
高指数でも2000M以上のゼーヴィント[71,95,101]、ミライヘノツバサ[92,90,97]などは再度の短縮で指数が上がる可能性があるのか?多少疑問が残る。
ロードヴァンドール[98,88,92]、ブラックスピネル[98,96,91]も同様に1800Mでの指数は物足りず、短縮組は案外掲示板止まりくらいに終わる可能性はある。
ナイトオブナイツ[93,99,93]はバランスは良いがワンパンチ足りないかもしれない。
単純な近5走平均では最高の[99]カネノイロはNHKマイル大敗時のもので、これはアテにしない方が良さそう。
<結論・総評>
期待値が高いのは総じて先行馬と好位差の馬。
1200M時代にこれが出来ていたにもかかわらず距離延長で後方からの競馬にした◎ストーミーシーはスピード不足で追走に苦労しているわけではないのは明らか。
さすがに200M延長の今回はコース形態も有り多少は押し上げるのではないか?前走データはマイナス材料だが3着にでも入ってくれれば十分。
福島1800Mの地味さは江田照マジック炸裂の匂いも…。
相手はデータで残った○アップクォーク。指数が伴わない事は不安だが、2/20以降の休養明けで馬体重+18キロの前走が能力の限界とは到底考えられない。
この時期の3歳馬が3ヶ月休養を挟んで連勝するにはそれなり以上の素質が必要な芸当で、素質を認めているからこそ陣営も重賞を選択したと捉えたい。
▲はこちらもデータ組のロードヴァンドール。タイム指数では1800Mへの短縮が不安な4頭で取り上げたが、この馬の1800M出走は5走前の未勝利戦。
前走1800Mで指数を落としたブラックスピネルや3走前に出走し[71]だったゼーヴィントなどとは意味合いが違う。
☆はナイトオブナイツと迷ったがOPで複数回の好走がある点でアーバンキッドとした。
以下は前述の△ナイトオブナイツ、牝馬である点がマイナスだった△ダイワドレッサー、一応のおさえで×ブラックスピネル。