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2016/10/10 09:32
京都大賞典
- 2016年京都11
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- ◎ラブリーデイ
- 2016年京都11
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- ◎ラブリーデイ
- ○キタサンブラック
- ▲サウンズオブアース
- △ヒットザターゲット
- 2016年京都11
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- ◎ラブリーデイ
- ○キタサンブラック
- ▲サウンズオブアース
- △ヒットザターゲット
<データ>
前走G3以下戦で5着以下 [0-0-0-23]
前走G3以下戦で5番人気以下 [0-0-1-22]
前走2000m以下で当日8番人気以下 [0-0-0-24]
6歳馬で当日4番人気以下 [0-0-0-22]
関西所属馬以外 [0-0-2-17]
逃げ馬 [0-0-0-11]
4枠 [0-0-2-11]
馬番11番以降 [1-0-1-13]
特注データ
前走2400M以上 [1-5-4-26] ※悪くは無いが前走天皇賞・春組は勝ちきれない事が多い。
前走宝塚記念組 [3-2-2-10] ※距離別でも2200Mからの臨戦が最上位で、ここが主軸。
基本線は4,5歳、前走宝塚記念組、逃げ馬でない、関西馬である等々が重要な重賞。
正直言ってデータで満点!………という馬が居ない。
最も主軸に近いのはキタサンブラックなのだが、近4走は逃げている。
逃げが板についてきた感のある現状では、控える可能性も低いのか?
年齢でマイナスだったラブリーデイはそもそも完成に時間のかかった馬で、年齢を気にし過ぎる事も無いか?
以下はアドマイヤデウスとサウンズオブアースだが、前述のとおり天皇賞・春組は割引き。
ヤマカツライデンも前走OP特別は大きな不利で、これならば死んだふりからの一差しでヒットザターゲットあたりも無理筋では無い。
<近5走タイム指数>
指数的にもキタサンブラック、ラブリーデイ[111]が横並び。
ラストインパクト[109]、アドマイヤデウス[106]、サウンズオブアース[105]、ファタモルガーナ[104]で、以下は全て103と僅差。
開幕週、京都、2400Mという条件を考えると、超長距離型のファタモルガーナは脱落。
スロー型ではあっても2500〜2600M巧者のタマモベストプレイ、ヒットザターゲットなどは不利か。
アドマイヤデウスは自身の上り36秒台のレースの方が好結果。
ヤマカツライデンやアクションスターは格的にも少し足りない。
スローで結果が出るタイプとしてはキタサンブラック>サウンズオブアース>ラブリーデイ>ラストインパクトくらいの序列。
ただし、ラストインパクトは前半速いかイーブンくらいのペースで活躍し、開幕週少頭数のスローは指数的に不向き。
キタサンブラックは前述のとおり脚質の難を考えると、サウンズオブアースやラブリーデイが、より中心に近い存在か?
<結論・総評>
本来は2200M以下に良績が集中するうえ、年齢も決してプラスではない◎ラブリーデイだが、少頭数・スロー・開幕週なら展開は向くと思われる。
相手は僅差で○キタサンブラック。こちらは控えて2番手ならアッサリもあり得るが、基本的に毎度勝ちきれるタイプでもなく、どちらにせよ2番手妥当か。
以下は得意の京都と距離で▲サウンズオブアース、スローを味方につけてアッと言わせてくれるか?の☆ヒットザターゲットにも注目。
△に指数では合格、適性では微妙と判断したアドマイヤデウスとラストインパクト。