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2017/01/21 20:24
AJCC
- 2017年中山11
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- ◎リアファル
- 2017年中山11
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- ◎リアファル
- ○ルミナスウォリアー
- ▲ゼーヴィント
- △ナスノセイカン
- 2017年中山11
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- ◎リアファル
- ○ルミナスウォリアー
- ▲ゼーヴィント
- △ナスノセイカン
<データ>
前走中山金杯で6番人気以下 [0-1-0-17]
中1週以内で出走し当日7番人気以下 [0-0-0-14]
半年以上の休養明け [0-0-0-10]
単勝50倍以上 [0-0-0-45]
関西馬・関西騎手で当日2番人気以下 [0-0-0-12]
追込 [0-1-0-38]
特注データ
前走OP特別 [0-2-2-21] ※勝ち馬は出ていない。前走ディセンバーS以外で[0-0-0-17]
単勝15倍以内 [10-5-7-32] ※勝馬はここ(すべて5番人気以内でもある)から。2着は15.1〜49.9倍で穴の期待が出来る。
2,3,5,6枠 [10-6-4-44] ※勝ち馬は7割が3,6枠(馬番1,8と15番以降はほぼ全滅)
前走条件戦 [1-0-2-17] ※2着以下は全滅、前走2番人気以下でも連対ゼロ
データからはゼーヴィント、リアファル、ワンアンドオンリー。
リアファルは7枠だが馬番14番以内でギリギリセーフか?
ゼーヴィントは1勝しか挙げていない4歳馬である事、ワンアンドオンリーは4枠である事がマイナスではあるが、どちらも減点としては微小。
軽微減点1のグループではルミナスウォリアーが2,3着候補で良い感じではある。
シングウィズジョイは牝馬が良くないとはされているが過去10年ではたったの6例で信憑性はあまり無い。むしろ好枠ゲットを評価した方が良いのかもしれない。
ナスノセイカンは穴人気しそうだが前走条件戦組で4番人気だから3着が精々。同じく条件組のミライヘノツバサは1枠1番が大きな減点で切ってしまうのも手ではある。
トータル的に見てリアファルが最も評価できる。
<近5走指数>
近5走平均ではルミナスウォリアー[106]が最上位で、ワンアンドオンリー・タンタアレグリア[104]、リアファル[103]、クラリティスカイ・クリールカイザー[102]と続く。
ゼーヴィントは[101]で以降は7頭が98〜100で接戦の様相。ただし、リアファルとゼーヴィントはほとんど3歳世代の数字が中心で上積みの考慮が必要。
逆にタンタアレグリアやクリールカイザーは長距離の数字が高く、素直に評価するわけにいかない。
最近5走の中山の指数ではミライヘノツバサ、ワンアンドオンリー、ショウナンバッハの[109]が最高でコース巧者感はあまり無い。
ゼーヴィントとリアファルの比較では重賞出走3回のうち2回はダイワドレッサー・マルターズアポジーという相手だったゼーヴィントに対し、リアファルはキタサンブラックやリアルスティールなど。
前走に至ってもほぼ1年の休養明けで有馬記念4着のヤマカツエースに0.2差ならば状態良化が期待できる今回は指数110オーバーは堅いと言えそう。
<総評>
データ・指数のみならず脚質や戦績なども評価できる◎リアファルは動かし難い本命。
ここで良い結果が出るようなら大阪杯でG1獲りに向かっても違和感ないレベルの馬だ。
相手に関しては▲ゼーヴィントか△ワンアンドオンリーがレベル的に妥当なのかもしれないが、3ヵ月半休養でツクバアズマオーと接戦の○ルミナスウォリアーは現在好調である可能性は高そう。
その上で枠の恩恵も有るので、穴馬としての期待値も上がるというもの。
△シングウィズジョイも脚質的には捨てがたかったが、中山仕様で前目の展開を予想する☆ナスノセイカンに穴の期待。
ミライヘノツバサはデータ面も悪く指数も足りないが、中山コースも距離も実績が有り、ヒモの抑えくらいには入れておくべきなのかも。