アルデバランS

中京ダートは他場と比べると少し特殊で、過去のチャンピオンズC勝ち馬を見てもそれが判る(一昨年は牡馬一線級に勝った事が無いサンビスタが勝利し、昨年勝利のサウンドトゥルーは川崎記念で格下オールブラッシュに敗れた)。

今回の出走メンバーの前走にはその中京の東海Sだった馬が多数だが、師走S15着だったショウナンアポロンが東海S4着、ブラジルC11着→みやこS6着のモルトベーネが東海S2着と適性に左右されたと判断できるケースだろう。

ここは東海S組でも同レース以前の実績を見ての順位づけが必要になりそう。
◎ピオネロは東海Sで指数を102と落としたが、その前2戦で新潟戦115→阪神戦115と高いレベルで戦えていた。同様に東海s3着のメイショウウタゲは小倉で116があるなど、波は有るが最高時の指数は高い。

以下、展開の助けは必要そうだが▲サンマルデュークは平安S4着があった馬。
近走は成績に良いところは無いが近5走指数が110の☆シンゼンレンジャーのまさかの一発に賭ける手も。

ヒモには距離伸びて良績のある△サンライズホームに、適性は否定したが鞍上が怖い△モルトベーネまで。