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2017/04/14 17:36
皐月賞
- 2017年中山11
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- ◎アウトライアーズ
- 2017年中山11
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- ◎アウトライアーズ
- ○ウインブライト
- ▲クリンチャー
- △スワーヴリチャード
- 2017年中山11
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- ◎アウトライアーズ
- ○ウインブライト
- ▲クリンチャー
- △スワーヴリチャード
<データ>
京成杯勝ち馬除き当日10番人気以下 [0-0-0-82]
当日9番人気以下の関西馬 [0-0-1-62]
馬番8,10,12,15 [0-0-2-34]
前走スプリングS、弥生賞、共同通信杯以外の重賞 [0-0-2-34]
若葉S以外の非重賞戦 [0-0-0-13]
前走1.0秒以上敗退 [0-0-0-25]
前走1着だった馬で当日9番人気以下 [0-0-1-20]
中2週以内・もしくは中9週以上のローテ [0-0-4-33]
特注データ
前走で連対していなかった [1-3-3-62] ※勝ちは望み薄
前走3番人気 [0-0-0-21] ※なぜかサッパリ
前走毎日杯・アーリントンC・シンザン記念 [0-0-0-20] ※強くてもダメ(;^ω^)
追込脚質 [0-3-1-38] ※2着はあるが勝てない
データではスワーヴリチャード、カデナ、アウトライアーズ、ウインブライトの4頭が減点無し。
ファンディーナのパターンも前例が少ないので残す手もあるが、1ハロンの延長と牡馬相手で道中が厳しい事を踏まえた上で、前走がスプリングS4,5着相当のタイム。
これならばそれ程勝負に行く馬では無いと判断した。
近年強い共同通信杯・スプリングSの組を優先するならば主軸はスワーヴリチャード、相手筆頭はウインブライトかアウトライアーズだろう。
<近5走指数>
例年、皐月賞で勝負になるラインとして「105オーバーならば」としているのだが、今年は対象多数。
とはいえ、アーリントンCのペルシアンナイト[107]、ホープフルSのレイデオロ[105]、毎日杯のアルアイン[105]とすべて皐月賞ではあまり良くない組。
これらを除いた時、近2走で100前後のスワーヴリチャード[99,101]、ウインブライト[101,99]が筆頭となる。
またサトノアレス[102,97]やアウトライアーズ[96,98]というのも中々の水準にある。
3着狙いで良ければアダムバローズ[100,96]は面白いセンではある。
ファンディーナは[91,88,99]ではあるが、すべて前半スロー。皐月賞本番は速くなりやすいレースでここも適性的には厳しい。
ミドル以上の戦績で言えば近2走ともスローであるスワーヴリチャードよりは、2走ともミドルのウインブライトやアウトライアーズが上と言えそう。
…カデナに全然触れていないのは何故?と思われそうだが、今年は例年通り指数の低い京都2歳S[88]に加え、弥生賞も[92]に過ぎない。
これでは超のつくどスローでもない限り推奨するわけにはいかない。
ローテは良くないがミドルで105のレイデオロも勿論適性は高いタイプと言えそう。
穴っぽいところでペルシアンナイト、プラチナヴォイス、ダンビュライト、アメリカズカップ、クリンチャーらもペースが上がった時に指数も上がっている。
単純な指数と速目のペース適性で言えばレイデオロ>ウインブライト>クリンチャー>アウトライアーズ>ペルシアンナイト>プラチナヴォイスくらいの序列となる。
個人的にはウインブライトに勝っていて、前走も3ヶ月休養直後で0.1差だったアウトライアーズの伸びシロはかなり大きいと思っている。
ローテなどにも問題はなく、推奨はアウトライアーズとしたい。
<総評>
スローになれば☆スワーヴリチャードで今年も共同通信杯組か〜というパターンも予想できるが、ある程度速くなる前提でいうなら指数で推した◎アウトライアーズを本命にしたい。
血統も皐月賞・有馬記念を制したヴィクトワールピサの産駒で“中山の鬼”を期待できるかもしれないし、弥生賞組のレベルの低さから言ってもチャンスは大きい筈。
相手は順当に○ウインブライトで良いと思うが以下はかなり難解。
そのなかでは、データ的には宜しくないのだが▲クリンチャーがかなり面白い。
正直、初戦の中京でスローかつ重馬場は全く合わなかったが2戦目以降は完勝で2連勝。
前付けして早目にスパートする形なら相当やれるはず。
☆はスロー寄りになった時を考慮してスワーヴリチャードとしておくが、ミドル以上ならば4番手は★レイデオロとしたい。
以下、△アダムバローズと△ペルシアンナイトに穴の期待。
ひょっとしたら弥生賞はペースが全く合わなかった馬(コマノインパルスとか?)の巻き返しはあるかもしれないが、スプリングS2頭が強いと信じたい。