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2017/05/26 22:18
日本ダービー
- 2017年東京10
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- ◎ペルシアンナイト
- 2017年東京10
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- ◎ペルシアンナイト
- ○レイデオロ
- ▲サトノアーサー
- △アルアイン
- 2017年東京10
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- ◎ペルシアンナイト
- ○レイデオロ
- ▲サトノアーサー
- △アルアイン
<データ>
関東所属騎手騎乗で当日10番人気以下 [0-0-1-33]
8枠 [0-1-0-28]
馬番15番以降 [0-1-0-38]
前走皐月賞で5番人気以下且つ4着以下 [0-0-0-33]
前走NHKマイルCで4番人気以下 [0-0-0-18]
前走京都新聞杯で2着以下 [0-0-0-13]
前走プリンシパルS組 [0-0-1-11]
特注データ
前走青葉賞で2着以下 [全て3着以下]
馬番1〜3番 [7-2-4-17]
3番人気以内 [9-3-3-15]
データで残るのはダンビュライト、アルアイン、ペルシアンナイト、カデナ、スワーヴリチャード、サトノアーサーに3着候補でベストアプローチ。
特に馬番3番以内のダンビュライトは大きなプラス。前走で人気も9着だったカデナがやや減点か。
皐月賞の1,2着は順当な評価が必要と思われる。
それにしても皐月賞1,2,3着馬が5,8,6番人気(金曜夜時点)というのはかなり意外。
<近5走指数>
今年は皐月賞でファンディーナが人気したように牡馬は牝馬に劣っているとされてきたが、皐月賞で事態は一変。
そのような事情から平均指数では95〜99で6頭、90〜94で9頭と混戦に映る。
また皐月賞が希なハイペースだったことも有り、ダービーで求められる末の勝負に対応できるタイプの見極めが必要とみた。
前走で指数112超、または105オーバーで上り33秒台で見るとペルシアンナイト、アルアイン、レイデオロ、スワーヴリチャード、ウインブライト、アドミラブル、サトノアーサーらが該当する。
特に後方から脚を伸ばしたレイデオロ、スワーヴリチャードはレースの展開から考えれば立派。
出走頭数ベースで考えればサトノアーサーも大したもので、タイプも加味すればアルアインとは互角かそれ以上の評価が必要。
数字と末脚のバランスからはレイデオロ、サトノアーサー、ペルシアンナイト、アルアイン、スワーヴリチャードの順。
あとは、その後ろにダンビュライトやカデナを入れておくくらいか?
青葉賞組も例年よりは高指数だが、微妙に上りのかかり方がダービー向きではないように見える。
青葉賞では捲ったアドミラブルよりは控えて2着に突っ込んできたベストアプローチの方が可能性を感じる。
<結論>
皐月賞上位総崩れは考えにくい、とは言え△ダンビュライトの連続好走も、徹底先行の☆アルアインが府中で全開とも思えず…
◎はペルシアンナイト。皐月賞は強引に捲ったが、ダービーなら溜めキレ狙いになるだろう。
シンザン記念やアーリントンCでは差せている点がアルアインやダンビュライトとの大きな違いだ。
相手には○レイデオロ。こちらはホープフルSから長休明けでG1挑戦、出遅れ、後方一気と皐月賞は惨敗しても不思議じゃなかった。
ひと叩き効果、ある程度流れに乗れてのスパート、進路が狭くなりにくい東京コースで逆転の可能性は大きそう。
▲には究極の末勝負になった時のサトノアーサー。
こちらは毎日杯で展開の不利からアルアインに押し切られたが、終いは詰めて0.1差。
対アルアインであれば展開だけでも向けば逆転可能で、皐月賞組に劣らない可能性は高い。
☆アルアインを4番手とするが、最高の好枠△ダンビュライト、皐月賞は展開不向きだった可能性は高い★カデナ。
今年は共同通信杯(2着エトルディーニュ)も東スポ杯(1着ブレスジャーニー)もそれほどではないと見てはいるが、△スワーヴリチャードもおさえるべきか。
枠の面もあるが1800〜2000Mの重賞・厳しい流れの経験が無いアドミラブルは厳しいのでは?
ダービーは信念を貫くレースと思っているので、たとえ1番人気でも今回は切る予定。